子育て

赤ちゃんが安心して使えるおすすめのクレヨン5選|いつからクレヨンを使える?

赤ちゃんはクレヨンに興味があるの?

赤ちゃんは生まれつき色彩感覚があるのではなく、経験によって色彩感覚を獲得し、何ヶ月もかけて大人と同じ色彩感覚を身につけていきます。

カラフルではっきりした色が使われた絵は、赤ちゃんにとって認識しやすく、クレヨンは遊びアイテムとしてぴったりです。赤ちゃんに合ったクレヨンを使って、お絵かきなどのおうち遊びを思いっきり楽しませてあげましょう。

経験によって色彩感覚を獲得

https://www.jst.go.jp/pr/announce/20040727/

赤ちゃんはいつからクレヨンを使えるのか決まりがない理由3つ

赤ちゃんはいつからクレヨンを使えるのか迷う方も多いはずです。ですが、赤ちゃんに対応したクレヨンを使用すれば、始める時期に決まりはありません。

それでは、赤ちゃんがクレヨンを使える理由3つを詳しく見ていきましょう。

いつからでもクレヨンを使える理由1:持って楽しめるクレヨンがある

いつからでもクレヨンを使える理由1つ目は、持って楽しめるクレヨンがあることです。赤ちゃんは、物を握る握力が弱かったり、反対に強く握りすぎてしまうことがあるので、力加減がわからなくても使えるクレヨンを使用すれば、クレヨンが壊れることなくお絵かきが楽しめます。

赤ちゃん用の丸みのあるクレヨンはとても握りやすくて硬めのものが多いのが特徴です。壊れてしまうクレヨンは誤飲の危険性があるので注意しましょう。

いつからでもクレヨンを使える理由2:絵の具のように飛び散らないので安心

いつからでもクレヨンを使える理由2つ目は、絵の具のように飛び散らないので安心できることです。赤ちゃん用のクレヨンは、絵の具のように紙を下に引かなくても飛び散ったりせず、部屋や服などが汚れる心配がないので、お絵描きを思い切り楽しめます。

また、万が一壁や床などに描いてしまったとしても、水で落とせるクレヨンが多く、いたずら好きの赤ちゃんにもぴったりです。

いつからでもクレヨンを使える理由3:口に入れても大丈夫なものでできている

いつからでもクレヨンを使える理由3つ目は、口に入れても大丈夫なものでできていることです。一般的なクレヨンは石油系の原料でできたものがほとんどですが、赤ちゃん用のクレヨンは野菜やお米などの自然由来の原料が使わられているので、万が一口に入れてしまっても安心です。

お菓子やリップクリームなどにも使われるミツロウを原料としたクレヨンもあるので、原料に何が使われているのかをしっかりチェックしておきましょう。

赤ちゃんにクレヨンを与えるメリット3つ

次は、赤ちゃんにクレヨンを与えるメリットを3つ紹介していきます。クレヨンでお絵かきをすることは、赤ちゃんにどのようなメリットがあるのでしょうか。

赤ちゃんにクレヨンを与えるメリット3つについて詳しく見ていきましょう。

クレヨンを与えるメリット1:手を自分の意思で動かす力を付けられる

クレヨンを与えるメリット1つ目は、手を自分の意思で動かす力を付けられることです。手や指先の動きは神経が発達するだけでなく、脳の神経にも刺激を与えるので、クレヨンを握って絵を描くことで成長や発達に役立ちます。

ご飯を自分でスプーンやフォークを使って食べる時期や、文字を書く時の練習にもなるので、始められるうちにお絵かきをしてみましょう。

クレヨンを与えるメリット2:色彩感覚が豊かになる

クレヨンを与えるメリット2つ目は、色彩感覚が豊かになることです。クレヨンを使って遊ぶことでカラフルな色を目にするので、色を学ぶきっかけになります。

色彩感覚が豊かになれば、絵画やデザイン、塗装など色を使う仕事にメリットがあります。まずは、赤ちゃんが最初に見やすいはっきりした色のクレヨンから試してみましょう。

クレヨンを与えるメリット3:創造性が育まれる

クレヨンを与えるメリット3つ目は、創造性が育まれることです。自分が思うままに絵を描くことで新しいことを見つけて、次に繋げるアイデアなどが生まれます。また、自己表現をするきっかけになり心の成長にも繋がるので、好きな物をたくさん自由に描かせてあげましょう。

赤ちゃんが安心して使えるおすすめのクレヨン5選

次に、赤ちゃんが安心して使えるおすすめのクレヨンを紹介していきます。赤ちゃんにぴったりなクレヨンはどのようなものがあるのでしょうか。

赤ちゃんにおすすめのクレヨン5つについて詳しく見ていきましょう。

おすすめのクレヨン1:ベビーコロール

赤ちゃんにおすすめのクレヨン1つ目は、ベビーコロールです。ベビーコロールは、持ち手が丸く後ろに穴が空いたデザインのクレヨンになります。小さな子供の手のひらで握りやすいサイズで、後ろの穴を重ねればケースの中でばらつきません。

また、厳しい審査のAPマークが付いているので、赤ちゃんが間違って舐めてしまっても安全なのが嬉しいポイントです。6色と12色のものがあるので、どちらか選んで購入しましょう。

おすすめのクレヨン2:山田養蜂場のみつばちクレヨン

赤ちゃんにおすすめのクレヨン2つ目は、山田養蜂場のみつばちクレヨンです。山田養蜂場のみつばちクレヨンは、安全なクレヨンを目指していて、口紅などに使われるミツロウが40%も配合されたクレヨンになります。

また、太さ10mm長さ75mmの太さで小さな子供でも握りやすく、明るく鮮やかな13色のクレヨンがセットになっているのが特徴です。職人さんが1本1本丁寧に作り上げた温かみのあるおすすめのクレヨンです。

おすすめのクレヨン3: みつろうスティッククレヨン 12色紙箱

赤ちゃんにおすすめのクレヨン3つ目は、みつろうスティッククレヨン 12色紙箱です。みつろうスティッククレヨンは、小さな子供が舐めても安心のみつろうを使ったクレヨンで、発色の良い色の中にも高い透明感があるのが特徴になります。

なので、クレヨンを重ねて塗ることで中間色を作ることができ、色そのものを楽しめるのが嬉しいポイントです。子供でも握りやすい太さで、大人も一緒に楽しめるおすすめのクレヨンです。

おすすめのクレヨン4: みつろうブロッククレヨン 8色缶

赤ちゃんにおすすめのクレヨン4つ目は、みつろうブロッククレヨン 8色缶です。みつろうブロッククレヨンは、自然のみつろうを使った安心のクレヨンで、赤ちゃんが握りやすいサイズの四角い形をしているのが特徴になります。

クレヨンが四角い形をしていることで赤ちゃんが描きやすいだけでなく、いろいろな面を使って絵を描けるので、お絵かきが飽きにくいのも嬉しいポイントです。また、中間色が作れるので大人にもおすすめです。

おすすめのクレヨン5:すくすくさんかくくれよん

赤ちゃんにおすすめのクレヨン5つ目は、すくすくさんかくくれよんです。すくすくさんかくくれよんは、小さな子供でも持ちやすい太めのサイズに加えて、三角の形をしているので、えんぴつをキレイに持つ練習になります。

また、原材料にはワックスが使われていて、しっかり握っても手が汚れないのが嬉しいポイントです。幼児が区別のしやすい発色の良い14色が入っているので、お絵かきにとてもおすすめになります。

赤ちゃんに与えるクレヨンの選び方3つ

次に、赤ちゃんに与えるクレヨンの選び方3つを紹介します。 赤ちゃんが楽しく安心して遊ぶには、どのようなクレヨンを選べば良いのでしょうか。

赤ちゃんに与えるクレヨンの選び方3つについて詳しく見ていきましょう。

クレヨンの選び方1:安全な素材か確認する

クレヨンの選び方1つ目は、安全な素材か確認することです。赤ちゃんはクレヨンを口に入れてしまうこともあるので、着色料などに食品が使われていて口に入れても大丈夫なクレヨンなのかがポイントになります。人体に害のないものに付けられるAPマークをしっかり確認してから、安心できるクレヨンを購入しましょう。

クレヨンの選び方2:発色や色数は多いものを選ぶ

クレヨンの遊び方2つ目は、発色や色数が多いものを選ぶことです。明るいはっきりした色は、赤ちゃんにとっても認識しやすいので、パステルカラーのクレヨンよりも発色が良いクレヨンの方がおすすめです。また、色数が多いことでいろんな色を学ぶきっかけになるので、本数が多いものを試してみましょう。

クレヨンの選び方3:クレヨンの形状を見る

クレヨンの選び方3つ目は、クレヨンの形状を見ることです。赤ちゃんの手や指先はまだ発達していないため、細いクレヨンはうまく掴むことができません。また、力加減がわからず折れてしまうこともあります。

なので、赤ちゃんが握りやすく、折れにくい形になっているクレヨンを選んであげることがポイントです。

赤ちゃんといつからクレヨンで遊ぶか考えよう

赤ちゃんにおすすめのクレヨンやクレヨンで遊ぶメリット、クレヨンの選び方などを紹介しました。赤ちゃんにとって色は身近な存在で、お絵かきはメリットがたくさんあります。お絵かきをいつから遊ばせれば良いのか迷っている方も、お絵かきのメリットを知ってから赤ちゃんにおすすめのクレヨンを参考に、お絵かきを始めてみましょう。