子育て

新生児におすすめのおむつとは?新生児向けのおむつを選ぶコツ6つ紹介!

新生児向けおむつとは

新生児に合わせて小さめのサイズになっています。テープ止めを採用していて、テープを重ね付けできるのがポイントです。

新生児は肌が敏感にできているので、吸収力も良く、おへそに、おむつがかからないように工夫されています。

新生児向けのおむつを選ぶコツ6つ

新生児のおむつを選ぶのには、どんなことに気を付ければよいのか、わからないお母さんは多いはずです。どんなことに気を付けるべきか、おむつ選びのポイントをまとめてみました。

おむつを選ぶコツ1:体系に合ったもの

赤ちゃんは、日々成長しています。新生児の頃と、ハイハイやつかまり立ちをするようになった時では、選ぶポイントが変わってきます。

基本的には、おむつのパッケージに書かれている、月齢や体重を目安に決めますが、それはあくまでも目安なので、赤ちゃんの体系に合わせて選ぶことがポイントです。また、動きに合わせてテープタイプか、パンツタイプかを選ぶことで、うんちの漏れなどを防ぐことができます。

月齢に対して体重が大きい(または小さい)赤ちゃんでしたら、体重で選び、常に体にフィットしたおむつを選ぶようにしましょう。

おむつを選ぶコツ2:通気の良さ

新生児の肌はとても敏感です。ちょっとした湿気や、乾燥でも肌がかぶれてしまいます。したがって、おしっこや、うんちで蒸れやすいおむつの中は、常に通気を良く、清潔な状態に保つことが必要です。

おむつを選ぶ際には、赤ちゃんのおしっこや、うんちの状態も考慮して、通気の良さで選ぶことがポイントです。

おむつを選ぶコツ3:値段

新生児の敏感な肌、そして小さな体にフィットしたおむつを選びましょう。

産院でおむつが選ばれるのには、必要性も重視されています。体に合わせて伸びるテープは、新生児の柔らかいうんちもきちんとキャッチし、蒸れも防ぐことで、おむつの中を快適にしてくれます。

安さだけで選ぶのではなく、必要性を重視した中で、さらに値段も考慮することが大切です。

おむつを選ぶコツ4:吸収性

新生児はおしっこの回数が多く、うんちもゆるいので、すぐにおむつの中が蒸れてしまいます。それらを回避するためにも、吸収性の良いおむつを選ぶことがポイントです。

おむつは、独自の穴あきメッシュ素材で、ゆるいうんちもすぐに吸収してくれるので、新生児のお尻がかぶれるのを防いでくれます。

新生児のお肌のためにも、吸収性を重視することは大切なことです。

おむつを選ぶコツ5:おむつ交換のしやすさ

新生児の間は、1日10回以上のおむつ替えが必要になります。そのため、おむつ交換のしやすさも、おむつを選ぶポイントとなります。

新生児の体は、小さく柔らかいので、テープを締め付けるとお腹が苦しくなってしまいます。しかし緩めにテープを巻いたのでは、柔らかいうんちは背中側に漏れてしまいます。

テープに伸縮性のあるおむつは、交換がしやすくて、とても便利ですので、新生児にもピッタリのおむつと言えます。

おむつを選ぶコツ6:おしっこサインの見やすさ

新生児は頻繁におしっこをしますが、通常の紙おむつは布と違って、おしっこをしたのかどうかわかりにくいことがあります。

おむつ新生児用は、「おしっこおしらせライン」が付いているものもあり、おしっこの水分を吸収すると青く変わります。そのため、おしっこがでたタイミングでおむつ替えをしてあげることができます。

ただ、保管状況(湿度や、日光など)によっては、青色のサインがわかりにくくなることもあるので、適切に保管するよう心がけましょう。

おむつを選ぶコツ7:かぶれにくいもの

赤ちゃんのお肌は敏感なのでかぶれにくいおむつが必要です。そこで挙げられるのが、おむつ新生児用です。

お尻がかぶれてしまうと、赤ちゃんはどうしてもぐずって泣き出します。そして、赤ちゃんが、眠ってくれないと、お母さんは、疲れてしまいます。

蒸れにくいおむつは、赤ちゃんの睡眠を妨げることもありませんから、お尻がかぶれる心配もなく、初めてのお母さんでも楽に育児ができます。

かぶれにくいおむつは、さまざまな面で、お母さんを助けてくれます。

【時期別】最適なおむつのサイズ

おむつには、さまざまなサイズがあります。基本的には月齢と体重によって大きさがわかれていますが、赤ちゃんの成長に合わせてサイズを選ぶことが大切です。

新生児のねんね期までは、テープタイプのおむつ新生児用が、おむつ替えがしやすくやわらかいうんちも漏れにくいです。しかし、寝返りやハイハイをするようになると、足をばたつかせたり、動きが活発になるので、動きを妨げない、パンツタイプがおすすめです。

赤ちゃんのその時々の状況に合わせて、おむつのサイズを選ぶことがポイントと言えるでしょう。

おむつのサイズ1:新生児

新生児は、おしっこの回数も多く、うんちもゆるいので、お腹や背中にギャザーがあり、ぴったりフィットできる、おむつ新生児サイズがぴったりです。

新生児用はテープタイプですので、ねんね期の柔らかい体での、寝かせたままのおむつ替えの場合、とても便利です。

おむつ替えのコツは、おむつを開ける前に、下に新しいおむつを広げておくことです。そうすることで、万一、急なおしっこやうんちをされても、汚すことがありません。

おむつのサイズ2:生後1~3ヶ月

生後1ヶ月を過ぎると、身体もしっかりしてきますが、まだまだねんね期です。3ヶ月過ぎる頃には首も座りますが、まだ寝返りまではいかないので、Sサイズのテープタイプで充分大丈夫と言えます。

ただ、3ヶ月頃になると、もう少しで寝返りを打ち始めて動きも活発になる赤ちゃんもいるので、テープタイプかパンツタイプかは、赤ちゃんの様子を見て、切り替えていくようにしましょう。

Sサイズでもパンツタイプもありますので、赤ちゃんの活動状況によって試してみるのもおすすめです。

おむつのサイズ3:生後3~15ヶ月

いよいよ赤ちゃんも、活発に活動を始める時期です。寝返りから始まって、ハイハイ、つかまり立ち、よちよち歩きと移行していきます。サイズはMやLサイズに変わります。

この時期に一番大切なのが、いかに赤ちゃんの動きを妨げないかにあります。本来の体のサイズよりも小さめのサイズのおむつをしていると、赤ちゃんの活発な動きが妨げられてしまいます。

この時期は、パンツタイプのおむつを、買いだめしないで、身体の大きさに合わせて、その都度買うようにしましょう。

おむつのサイズ4:生後12~36ヶ月

もうすっかり歩き始めた赤ちゃんも多くなるこの時期、離乳食もすすみ、体重にも個人差が出てきます。サイズはLまたはビッグサイズへと変わってきます。

この時期は、ある程度体重も安定してくるので、多少は買い置きをしておいても大丈夫でしょう。そろそろトイレトレーニングも始まりますので、パンツタイプがおススメです。

おむつが外れても、まだ夜は取れないと言う赤ちゃんもいますので、おむつは必需品と言えます。特に外出時は粗相をしてしまうこともあるので、おむつは用意しておきましょう。

おむつのサイズ5:生後36ヶ月以上

36ヶ月を過ぎると、そろそろ保育園や、幼稚園で、おむつの卒業時期になります。サイズもビッグより大きいサイズ、または卒業パンツへと移行します。

まだ夜が心配な時期でもありますが、おむつの買いだめは控えたほうが良いでしょう。サイズ的にも、おむつよりも布のパンツに変わり始める時期でもあります。ただ、トイレトレーニングには個人差もありますので、焦らずゆっくり進めましょう。

動きも、赤ちゃん時代よりも、より活発になりますので、おむつが邪魔に感じるお子さんも出てきます。くれぐれもおむつの買いすぎに注意しましょう。

新生児におすすめのおむつ3選

新生児の時期は、とてもお肌が敏感です。赤ちゃんのうんちの状態や、おしっこの状態、お肌の状態も考慮して、慎重におむつ選びをしていきましょう。

また、出産前に新生児用のおむつを買う場合は、産院で推薦してくれるおむつを候補に挙げておくと間違いありません。

新生児におすすめのおむつ1: グ~ン はじめての肌着 マシュマロ仕立て Mサイズ

その名の通り、バッグシートにマシュマロのような肌触りで、しっかりおしっこを吸収してくれる素材を使用しています。

赤ちゃんの肌はかぶれやすいので、空気を織り込んだ立体的な形状の「まっさらさらシート」は、お尻におしっこが触れるのを防いでかぶれにくくするため、使い心地も抜群です。

新生児におすすめのおむつ2:ナチュラルムーニー(テープタイプ)新生児用(お誕生~3000g)

日本で初めて、赤ちゃんが直接触れる部分に、オーガニックコットン素材を使用した紙おむつですので、化学繊維が気になるお母さんには、嬉しい商品です。

気になる吸収力ですが、凸凹構造の吸収ゾーンが、やわらかいうんちも吸収してくれるので、お肌にも優しい構造になっています。

新生児におすすめのおむつ3:メリーズ さらさらエアスルー 新生児用 5000gまで

ふんわりエアインクッションで、おしっこや、やわらかいうんちをしっかり吸収しながら、通気性良く、おむつの中を快適にしてくれます。

空気量が従来の紙おむつに比べると、3倍ほどあるので、お尻にあたる部分がとても柔らかいのが特徴です。また、高吸収ポリマーで、しっかり水分を吸収して、蒸れを感じない構造になっています。

新生児に合ったサイズを選ぼう!

新生児は、思った以上に小さくて繊細です。「いずれ大きくなるから」と大きめのおむつを用意すると、うんちやおしっこが漏れてしまいます。

敏感な赤ちゃんのお肌のためにも、体に合ったサイズを用意するようにしましょう。