子育て

コニー抱っこ紐はストレッチエアメッシュ使用!9つの特徴を解説

コニー抱っこ紐とはどんな商品?

コニー抱っこ紐は一般の抱っこ紐の1/4以下の重さでコンパクト、しかも独自の構造で肩と腰が痛くならないと話題の抱っこ紐です。

コニー抱っこ紐は弾力性のあるストレッチ素材で出来ており、伸びて戻る感じで赤ちゃんをやさしくしっかりと包み込みます。

赤ちゃんが楽なのはもちろん、ママにも楽な着け心地でママも赤ちゃんも快適です。

機能的でスタイリッシュなだけでなく、安全面にも配慮され国際/国家公認試験認証機関から安全認証を受けています。

新生児から使用することができるので、1ヶ月検診で初めてお出かけする際にも使えます。

抱っこ紐を開発した株式会社コニーとは

株式会社コニーの代表であるErin Limは、身体に負担をかけず赤ちゃんを抱っこできる抱っこ紐を探していましたが、気に入る抱っこ紐を見つけられず、理想の抱っこ紐を自分でデザインし製作したのが始まりです。

赤ちゃんを育てる一消費者であるエリンが感じたメリット・デメリットは購入者であるママにも同じように伝わるという考えのもと、製品が作られています。

現在はコニー抱っこ紐の他に高品質・低価格のブランド「コニーママウェア」も展開しています。

コニー抱っこ紐の特徴9つ

おしゃれでコンパクト、しかも安全といろいろなメリットを持つコニー抱っこ紐ですが、前述したようにそこにはコニー抱っこ紐を開発したエリンの思いが込められています。

ここでは、コニー抱っこ紐の特徴について詳しくご紹介します。

コニー抱っこ紐の特徴1:スタイリッシュなデザイン

抱っこ紐というと大きくてかさばり、ごつごつとした印象を与えるため、つけているとおしゃれを楽しむことが難しいことが多くあります。

しかしコニーの抱っこ紐はシンプルでスタイリッシュなため、まるでショールを羽織っているかのような感覚でおしゃれを楽しむことができます。

おしゃれなカラー展開とギンガムチェックやグリッド、ドットなどの柄物もあり、コーディネートのアクセントにもなります。

コニー抱っこ紐の特徴2:肩全体を覆う独自の構造

コニー抱っこ紐の特徴である、肩全体を覆う独自のデザインは赤ちゃんの体重を分散させて肩や腰への負担を少なくします。

通常の抱っこ紐は肩紐の幅が狭いため、赤ちゃんの体重を肩で支えることになり長時間抱っこすると肩が痛くなりがちです。また腰を覆うベルトも腰や骨盤への負担となりますが、コニー抱っこ紐にはベルトもないため、肩や腰への負担が少なく肩や腰が痛くなりません。

コニー抱っこ紐の特徴3:長持ちする

コニー抱っこ紐は、通常の抱っこ紐と新生児インサートなど使い分ける必要がなく、新生児から体重20kgまで使うことができます。

新生児の時はスリング、少し大きくなれば抱っこ紐、腕が出てきたらヒップシートとして使用でき、長い間使うことができます。

コニー抱っこ紐の特徴4:適度な弾性を持つストレッチ生地

さまざまな生地で試作を重ねたどり着いたのは、弾力性のある綿とポリエステルの混合素材でした。

綿ポリストレッチ素材は、大人用のTシャツや子供服にも使われ、適度に弾力性があり、日に日に成長する赤ちゃんの体重にも応えられる素材です。

コニー抱っこ紐の特徴5:ストレッチエアメッシュを使用

メインの生地に適度な弾性のあるストレッチ生地を使いながら、背中の部分にはストレッチエアメッシュを使用しています。

ストレッチエアメッシュを使用することで、通気性を確保しながら使用者の体に合うように伸びてフィットします。

コニー抱っこ紐の特徴6:とても軽い

一般の抱っこ紐の1/4の重さ200gという超軽量で、着けていることを忘れてしまうほど軽い抱っこ紐です。

軽さの秘密はこだわりの生地と高強度の糸以外は使用していないというところにあります。

コニー抱っこ紐の特徴7:お出かけにもおすすめ

かばんに入らない一般的な抱っこ紐の場合、お出かけの時に持って行くべきか迷うことがよくあります。しかし、コニー抱っこ紐は軽量な上にたためばとてもコンパクトになるので迷うことなく持って行くことができます。

コンパクトで軽いので、他の荷物で重いかばんにもすっぽりと入れることができ、簡単にしまったり出したりすることができるので、お出かけが楽になります。

コニー抱っこ紐の特徴8:安全認証済み

軽くてシンプルなデザインですが、コニー抱っこ紐は幼児用のキャリアーとして国際/国家公認試験認証機関から安全認証を受けています。

発がん物質と有害成分不検出のKC認証を受けた生地を使用し、20キロの荷重テスト・可燃性実験・縫製基準をクリアしているため安心して使用することができます。

コニー抱っこ紐の特徴9:洗濯機で洗える

コニーの抱っこ紐は自宅の洗濯機で洗うことができます。

赤ちゃんのよだれや、おむつから漏れてしまったおしっこやうんちで汚れることも多い抱っこ紐ですが、自宅の洗濯機で簡単に洗うことができるのでいつも清潔に保つことができて衛生的です。

暗いカラーは初期の洗濯時に色落ちする可能性があるので単独洗いをして下さい。取り扱いの不注意による返品ができないので注意が必要です。必ず取り扱い方法を確認の上、洗濯しましょう。

コニー抱っこ紐の選び方

コニーの抱っこ紐はオリジナルとサマーの2種類があり、それぞれにさまざまなカラーのものがあります。

さらにサイズ展開も幅広いため、どれを選べば良いか分からない方もいらっしゃるのではないでしょうか。ここではコニー抱っこ紐の種類とサイズの選び方についてご紹介します。

紐の種類から選ぶ

コニー抱っこ紐には、やわらかく包み込んであたたかいコニー抱っこ紐オリジナルと、涼しくて通気性の良いコニー抱っこ紐サマーの2種類があります。

オリジナルは季節に関係なく使えるポリコットンスパンというやわらかい生地を使用しています。1年を通して長く使いたい方におすすめです。

サマーはUV-Cutクールスパン・エアメッシュという生地を使用していて優れた通気性と冷たく涼しい肌触りが特徴です。高温多湿の夏に特化した素材で作られているため夏を快適に過ごしたい方におすすめです。

使用する時期などでお好みのものを選んでみて下さい。

サイズを確認しよう

コニー抱っこ紐はタイトなTシャツに赤ちゃんを入れる形になります。生地の特性で赤ちゃんの成長に応じて生地が伸びるため、赤ちゃんの大きさに関係なく使用者のトップスのサイズを基準に選びましょう。

パパとママの体格が同じなら共用できますが、そうでない場合は共用することはできません。安全のため、体型より大きな抱っこ紐の使用はしないで下さい。

ママが使用する場合、産後体型が妊娠前に戻ってくることを考えて妊娠前のサイズで購入するのがおすすめです。

購入後サイズ変更したい場合は返品してから新規購入する形になるので、なるべくサイズ変更しなくてすむようにサイズレビューなどを参考にしながらサイズを選ぶようにしましょう。

コニー抱っこ紐のおすすめカラー3つ

ベージュなどの定番カラーから落ち着いたモカまでバラエティ豊富なカラー展開のコニー抱っこ紐ですが、そのカラーの多さからどれが良いか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

ここではおすすめのカラーをご紹介します。

コニー抱っこ紐のおすすめカラー1:グレー

まずおすすめなのは定番カラーのグレーです。淡色のお洋服にも濃色のお洋服にも合います。

ショールのように軽く着けて過ごせるコニー抱っこ紐は定番カラーのグレーならどんなコーディネートにも合わせやすいので使いやすくておすすめです。

コニー抱っこ紐のおすすめカラー2:ブラック

次におすすめするのは定番カラーのブラックです。シンプルでスタイリッシュなブラックはママだけでなくパパにも使いやすく、人気のカラーです。

どんなスタイルにも合わせやすいのでおすすめです。

コニー抱っこ紐のおすすめカラー3:チャコールグレー

最後におすすめするのは、活用度の高いチャコールです。ブラックほど濃くなく、グレーほど淡くもないチャコールは季節を問わず使えるカラーです。

ワンピースやブラウスにも合うおしゃれなチャコールの色合いになっているので、どんな服装でも着こなすことができおすすめです。

コニー抱っこ紐の使い方のコツ

コニー抱っこ紐の使い方についてご紹介します。付け方も外し方もとても簡単です。

正しく使用することで身体の負担を減らし、赤ちゃんを不慮の事故から守ることができます。正しく装着して安全に使用しましょう。

着用するとき

背面のロゴが下になるようにして、Tシャツのように着ます。ねじれに気をつけながら肩紐を広げたら、背板部分をできる限り下げます。

赤ちゃんを抱っこしたときに肩紐が肩から二の腕を覆うように装着するのがポイントです。背板が首の後ろまでくる場合は装着しなおして下さい。

新生児抱きはママのお腹の中にいたときの姿勢で抱っこします。抱っこ紐を装着したら、重心を後ろにしながら赤ちゃんを縦抱きし、下半身を右手で支えます。

左の肩ひもを引っ張って開き、赤ちゃんの足から胴全体を入れます。次に右の肩紐を広げ赤ちゃんの体全体を包み込み、外紐を装着したら完了です。肩紐の中に頭を入れて固定することもできます。

対面抱っこをする場合は、赤ちゃんの身体を右腕で支えながら左の肩紐を引っ張って広げ赤ちゃんの右足を入れます。赤ちゃんを左手で支えながら、右手で左の肩紐を広げ赤ちゃんの体を包み込みます。布地を膝の間に大きく広げるのがポイントです。

次に右の肩紐を下に伸ばして赤ちゃんの左足をかけます。肩紐を両ひざの裏まで広げ赤ちゃんの体全体を包み込み、外紐を装着して完了です。

どんな抱っこの仕方のときも赤ちゃんの脚がM字になるように気をつけましょう。

外すとき

抱っこ紐を外すときは、まず外紐を外します。外紐を外したら左腕で赤ちゃんを支えながら右の肩紐を肩から外します。赤ちゃんを落としてしまわないよう、しっかりと支えながら肩紐を外すのがポイントです。

次に右腕で赤ちゃんを支えながら左の肩紐を肩から外します。両手で赤ちゃんを抱っこし、安全な場所に赤ちゃんを寝かせたらおしまいです。

コニー抱っこ紐で赤ちゃんを楽に寝かし付けよう

コニー抱っこ紐は弾性のあるストレッチ素材で体にフィットし、直接腕で抱くような密着感があります。そのため赤ちゃんは安心して時間をかけず簡単に眠ってくれます。

マジックテープやバックルなど、眠りの妨げとなるような音が出るものもなく、簡単に抱っこ紐を外すことができるため、赤ちゃんを起こすことなくベビーベッドなどに寝かせることができます。

コニー抱っこ紐の購入を考えている方はこの記事を参考にしてはいかがでしょうか。