子育て

【タイプ別】新生児の沐浴におすすめの石鹸総合22選|赤ちゃんの清潔を保とう

新生児を沐浴させる際に、どのような石鹸を使用するのが良いのかわからないという人もいるのではないでしょうか。

新生児の肌は薄く、とてもデリケートなため、使用する石鹸にもこだわりたいという人も多いでしょう。

そこでこの記事では、新生児の沐浴におすすめの石鹸について解説します。記事を読むことで、新生児の沐浴に使う石鹸にはどのようなものがあるのか、何を基準に選べば良いのかを知ることができるでしょう。

また、新生児の沐浴におすすめの石鹸を、液体タイプ・泡石鹸タイプ・固形石鹸タイプにわけて紹介します。石鹸の成分などにも触れながら紹介するため、赤ちゃんに適した石鹸を選ぶ参考にしてみてください。

記事の内容を参考に赤ちゃんに適した石鹸を見つけましょう。

新生児の沐浴に使えるアイテム

新生児を洗うときに使うアイテムには石鹸や沐浴剤があります。

それぞれのアイテムの特性やメリット・デメリット、どのような製品があるのかなどをこの記事で紹介していきます。

石鹸(ベビーソープ)

ベビーソープには、固形タイプ・泡タイプ・液体タイプの三種類があります。

固形タイプはコスパが良く、無添加の製品が多くあります。液体タイプは固形タイプより簡単に泡立てができて、泡タイプは泡のまま出てくるので片手で扱うことができます。

それぞれにメリット・デメリットがありますので、赤ちゃんの月齢やママの使いやすさに合わせて選んであげましょう。

沐浴剤

沐浴剤とは赤ちゃんが沐浴する際に、ベビーバスに入れ赤ちゃんの体を綺麗にするものです。

沐浴剤には石鹸やボディソープ程の洗浄力はありませんが、泡立て不要で洗い流さなくて良いものが多いため、新生児のうちや、初めての沐浴で慣れていない方でも比較的簡単にお風呂に入れられるアイテムです。

新生児の沐浴に適した石鹸を選ぶ5つのポイント

新生児の肌は皮膚が薄く繊細なため、お肌に優しい石鹸を選びましょう。ここでは、新生児の沐浴に適した石鹸の選び方について解説します。新生児の石鹸を選ぶ際の参考にしてみてください。

  • 液体・泡石鹸か固形石鹸かで選ぶ
  • 弱酸性かアルカリ性かで選ぶ
  • 保湿効果があるか確認する
  • ネットでの評価やレビューを鵜呑みにしない
  • 使われている成分に注意する

1:液体・泡石鹸か固形石鹸かで選ぶ

ベビーソープには液体タイプ・泡タイプ・固形タイプの三種類の形状があります。それぞれのメリット・デメリットについて知り、赤ちゃんに合う石鹸を見つけていきましょう。

液体・泡石鹸のメリット・デメリット

液体・泡石鹸のメリットとして大きいのは扱いが簡単なことです。赤ちゃんを一人で沐浴させなければならないママにとって大きなメリットと言えるでしょう。

また、泡石鹸は汚れの吸着が良く、洗い残しが気になることがほとんどないのもメリットの一つです。

まだ首の座らない新生児や、赤ちゃんの入浴を一人で行うママにおすすめなのが、「泡タイプ」のベビーソープです。ポンプ式なので片手で泡が出せるのでとても便利です。

固形石鹸のメリット・デメリット

固形石鹸のメリットとして大きいのはやはり、赤ちゃんの肌に優しいというところでしょう。

泡タイプは手軽に泡が出てくるため、使いすぎてしまうことがありますが固形石鹸は水に溶け過ぎないため、使いすぎることがなく赤ちゃんの敏感な肌にも安心です。

また、固形石鹸は皮脂をしっかりとることができるため、皮脂の分泌が活発で湿疹ができやすい赤ちゃんに効果的です。

デメリットとしては、置く場所に困ったり、石鹸ケースに入れておくと溶けてぬめりが出たりします。

2:弱酸性かアルカリ性かで選ぶ

ベビーソープには、弱酸性とアルカリ性の商品があります。弱酸性もアルカリ性も一概にこれが良いということはありませんので、赤ちゃんに合うものを選ぶときのポイントを紹介していきます。

弱酸性石鹸のメリット・デメリット

弱酸性石鹸のメリットは、洗浄力が穏やかなため、デリケートな赤ちゃんの肌におすすめなことです。

赤ちゃんは生後3ヶ月を過ぎると急激に皮脂の分泌が減り、肌が不安定な状態になりやすいため、皮膚と同じ弱酸性がおすすめと言われています。

しかし、商品によっては洗剤が肌に残りやすく、洗い上がりがぬめつくベビーソープもあります。洗い残しは肌トラブルの原因にもなりますので、しっかり洗い流してあげることで敏感な赤ちゃんの肌を守ってあげましょう。

アルカリ性石鹸のメリット・デメリット

アルカリ性の石鹸は、固形タイプに多く、短時間で泡切れ良く洗いあげるのが特徴です。

新生児〜3ヶ月までは皮脂の分泌が多いため、乳児湿疹になる赤ちゃんも多いです。きちんと泡立てたアルカリ性の石鹸で洗ってあげることで、肌の汚れをきちんと落とすことが大切です。

しかし、洗い上がりのつっぱり感や、冬場は乾燥が気になるという場合もあるため、赤ちゃんの肌に合ったものを使ってあげましょう。

3:保湿効果があるか確認する

肌が乾燥しがちな冬や、お風呂から上がったあと肌がカサカサになってしまう赤ちゃんには、保湿効果がある石鹸を選んであげましょう。

石鹸の成分を確認して、保湿成分が含まれているかチェックしてください。植物エキス由来の成分は肌にうるおいを与えてくれるためおすすめです。

肌が乾燥するとかゆみの原因となり、赤ちゃんが肌を引っ掻いてしまう可能性もあるため、保湿効果がある石鹸を選ぶことが大切です。

4:ネットでの評価やレビューを鵜呑みにしない

赤ちゃんのものを選ぶ際に、ネットでの評価を参考にする人も多いのではないでしょうか。しかし、石鹸は使う人にとって個人差があるため、ネットでの評価やレビューを鵜呑みにせず、成分などをチェックして選ぶことが大切です。

泡立ちや泡切れ、使いやすさなどは使ってみないとわからないため、ネットの評価やレビューを活用しつつ、どのような成分が入っているのかもチェックして選ぶと良いでしょう。

5:使われている成分に注意する

赤ちゃんの繊細な肌に使うものだからこそ、使われている成分に注意して安全なものを選ぶようにしましょう。

洗浄成分に「石鹸素地」や「カリ石鹸素地」が使用されており、品質保持成分フリーのものがおすすめです。

また、パッケージに無添加と記載されている場合には、何が無添加なのか、その内容もしっかりチェックするようにしましょう。

【タイプ別】新生児の沐浴におすすめの石鹸総合22選

ここまで新生児の沐浴に適した石鹸の選び方について見てきましたが、いざ選ぼうというときにも種類が多く迷いがちです。

そこで、ここからは新生児の沐浴におすすめの石鹸を、固形タイプ・泡タイプ・液体タイプにわけて紹介します。

赤ちゃんに適した石鹸を選ぶ際の参考にしてみてください。

沐浴におすすめの液体・泡石鹸11選

まず紹介するのは、赤ちゃんにおすすめの液体・泡石鹸です。一人で赤ちゃんを沐浴させることが多く、扱いが簡単な石鹸が欲しいというママは、是非参考にしてみてください。

1:Kao「メリーズ ベビー全身泡ウォッシュ」

「メリーズ ベビー全身泡ウォッシュ」は花王株式会社から出ている泡タイプのベビーソープです。

1本で髪も体も洗えるタイプになっており、刺激が少ないのはもちろん、目にしみにくい処方で、新生児から使えます。

無香料、無着色、低刺激、弱酸性、アルコールフリー(エチルアルコール無添加)、アレルギーテスト済みのため、新生児期のデリケートな赤ちゃんの肌にも安心して使えます。

2:ピジョン「フィルベビー ベビー全身泡ソープ」

「フィルベビー ベビー全身泡ソープ」はピジョン株式会社から出ている泡タイプのベビーソープです。

自らうるおう力をサポートするたんぱく質「フィラグリン」に着目したベビースキンケアで、保湿成分「フィルベビーEX」を配合し、お肌の内側にまでアプローチします。

アルコールフリー(エタノール)無添加・パラベンフリー・無香料・無着色・弱酸性・低刺激、皮フ科医による皮フ刺激性テスト済みで、保湿成分配合のため洗いあがりもしっとりでデリケートな肌をこすらず洗うことができます。

3:natural science「ベビー全身シャンプーフレイチェ」

「ベビー全身シャンプーフレイチェ」は新生児から使える、顏・体用の泡タイプのボディソープです。

植物由来の弱酸性のため、肌のうるおいをキープしたまま、不要な汚れをしっかり落とします。目や口に入っても大丈夫なので、初めて沐浴をするママも安心して使えます。

無香料 、無着色 、弱酸性 、低刺激 、パラベン無添加 、アルコール(エタノール)無添加 、鉱物油無添加 、石油系界面活性剤無添加 、ノンシリコンで赤ちゃんだけでなく、乾燥しがちな大人の肌にも使うことができます。

4:和光堂「ミルふわ 全身ベビーソープ泡タイプ」

「ミルふわ 全身べビーソープ泡タイプ」は赤ちゃんのデリケートなお肌のことを考えた和光堂のスキンケアシリーズです。

泡もちの良いきめ細かいふわっとしたもっちり泡でさっと洗い流せます。

低刺激、無香料、無着色、パラベン無添加、ノンアルコール、無鉱物油、乳由来成分不使用、アミノ系洗浄成分を配合しているので、優しくすっきり洗いあげます。

5:ミノン「ベビー全身シャンプー」

「ミノンベビー全身シャンプー」は第一三共ヘルスケアから出ている、敏感肌向けのシリーズ、ミノンのベビー用の泡タイプの石鹸です。

洗浄成分は100%植物性アミノ酸系なので肌のバリア機能を守りながら汚れを落としてくれます。また、泡切れがよくさっと流せるのも、新生児の沐浴におすすめです。

乾燥が気になるデリケート肌の赤ちゃんはもちろん、皮脂が気になる方にも使えるので、赤ちゃんから大人やお年寄りまで使うことができます。健康な肌と同じpH4.5~pH6.5の弱酸性の石鹸のため、洗い終わったあとも肌本来のpHを保ちます。

6:アロベビー「ベビーソープ」

アロベビー「ベビーソープ」は8つの無添加(合成香料、合成着色料、アルコール、合成ポリマー、鉱物油、シリコン、石油系界面活性剤、パラベン)かつ、天然由来成分99%以上の処方で、新生児から使える泡タイプの石鹸です。

クリーミーな泡なのに泡切れが良いため、泡残しがなく、赤ちゃんのお肌に負担をかけません。

また、頭〜全身で使用でき、ラベンダーとダマスクバラから抽出された天然オーガニックオイルが配合されているため、ふんわりと優しい香りに包まれ、赤ちゃんとママの大切な触れ合いの時間を楽しむことができます。

7: ミヨシ石鹸「無添加泡で出てくるベビーせっけん」

「無添加泡で出てくるベビーせっけん」はミヨシ石鹸株式会社から出ている、香料・着色料・防腐剤が一切無添加の石鹸からできた泡タイプのベビーソープです。

保湿効果が高い固形石鹸成分を配合し、きめ細やかな優しい泡で、しっとり洗いあげることができます。

安心安全な原材料からできているため、無添加の石鹸を使いたいというママにもおすすめです。

8:丹平製薬「アトピタ 保湿全身泡ソープ」

無香料、無着色、防腐剤無添加で赤ちゃんのデリケートな肌を保湿しながら優しく洗い上げることができる泡ソープです。

アミノ酸系洗浄成分配合で、乾燥しがちな肌やトラブル肌を優しく洗い上げます。また、ラノリン脂肪酸コレステリルと天然成分ヨモギ葉エキスがお肌を保湿するため、カサカサ肌を繰り返している赤ちゃんにおすすめです。

9:キューピー「全身ベビーソープ」

キューピー「全身べビーソープ」は牛乳石鹸共進社株式会社から出ている、弱酸性・低刺激・無着色・無香料の泡タイプのベビーソープです。

新生児期から使用できて、目にしみにくく、泡切れがすっきりなので、初めてのママにもおすすめです。

また、皮膚保護成分のスクワランとシアバターも含まれているので、優しく洗いあげることがでます。

10:SARAYA「アラウ.ベビー 泡全身ソープ」

きめ細やかでなめらかな泡が赤ちゃんのデリケートな肌を優しく包み込み、髪から足先まで全身をさっぱりと洗い上げる泡全身ソープです。

植物性石鹸成分の泡が皮脂や汚れを吸着して落とすため、少ない摩擦や刺激できれいに洗い上げることができ、シソ葉エキスとローズマリー葉エキスが赤ちゃんの肌を保湿します。

石油系合成界面活性剤を一切使わず、合成香料や着色料、保存料なども無添加、皮膚アレルギーテストで安全性もチェックされており、赤ちゃんに優しいのがポイントです。

11:BELTA「ベルタベビーソープ」

摩擦なく肌に広がり優しく洗える、泡立てないミルク洗浄液タイプのベビーソープです。

オリーブ果実油やコメヌカ油、ホホバ種子油の3種のボタニカルオイルとアミノ酸系セラミド体が乾燥しがちな赤ちゃんの肌を保湿し、乾燥をブロックします。

赤ちゃんの肌への負担を考え、界面活性剤や鉱物油、アルコール、パラベン、シリコン、着色料、合成香料、紫外線吸収剤、動物由来原料、個体ナノ原料などが無添加で、アレルゲンを排除し、新生児でも使えるようテストされているため、安心して使用できるでしょう。

沐浴におすすめの固形石鹸11選

ここからは、赤ちゃんにおすすめの固形石鹸を紹介します。デリケートな赤ちゃんの肌に使うなら、不要な添加物が少ない固形石鹸を使いたいという人は是非参考にしてみてください。

1:ピジョン「ベビーソープ ケース付」

「ベビーソープ ケース付」はピジョン株式会社から出ている固形・透明タイプのベビーソープです。

お肌の成分に近いスクワラン(皮膚保護成分)、お肌に水分を蓄えるセラミドを配合しているので、皮脂を取りすぎることなく、赤ちゃんの肌本来の状態にうるおいを残しながら整えてくれる肌に優しいソープです。

2:イルミド製薬「ALLNA ORGANIC BABY せっけん」

デリケートな赤ちゃんの肌のことを考えて作られた固形石鹸です。

合成香料や合成着色料、鉱物油、紫外線吸収剤、パラベン、アルコール、シリコン、石油系界面活性剤不使用で赤ちゃんの肌を守ります。

自然由来の優しい香りで、赤ちゃんもママもリラックスできるでしょう。

3:マドンナ「ベビーバーユ マドンナせっけん」

「ベビーバーユ マドンナせっけん」はマドンナ株式会社から出ている固形タイプのベビーソープです。

天然馬油(うるおい成分)とオーガニックシアバター・オーガニックホホバ油(保湿成分)を配合し、素材の良さをそのまま生かした手作り石鹸なので、赤ちゃんはもちろん、ママの洗顔石鹸としても使えます。

また、天然のレモンマートルがほんのり香るので、赤ちゃんとの入浴も楽しく過ごすことができます。

4:DHC「ベビーソープ」

赤ちゃんの繊細な肌に優しい厳選された天然成分を使用し、香料や着色料、パラベン、鉱物油を使用せず、ふわふわの泡で優しく洗い上げるベビーソープです。

オリーブバージンオイルとハチミツが配合されているため、乾燥しがちな赤ちゃんの肌を乾燥から守りながら、皮脂を取りすぎずに優しく洗うことができます。

5:資生堂「ドゥーエ ベビーソープ」

「ドゥーエ ベビーソープ」は資生堂薬品株式会社から出ている、固形タイプのベビーソープです。

厳選原料を使用し、できるだけ少ない配合成分で無香料、無着色、パラベン(防腐剤)無添加、鉱物油無添加、弱酸性でできているので、新生児から使える低刺激処方になっています。

また、敏感肌の乳幼児による使用テストや食物アレルギーのテストを行なっているので、デリケートな肌の赤ちゃんにも安心して使うことができます。

6:シャボン玉せっけん「ベビーソープ 固形タイプ」

刺激が少なく保湿性にすぐれたアボカドオイルと上質な天然油脂を原料に作られた、敏感な赤ちゃんの肌にも優しい固形石鹸です。

香料や着色料、酸化防止剤、合成界面活性剤を使用していない無添加の石鹸は、赤ちゃんだけでなく敏感肌や乾燥肌の子供からお年寄りまで使うことができ、洗い上がりはしっとりすべすべになります。

7:久邇コーポレーション・ルリ「あかちゃんのほっぺ」

「あかちゃんのほっぺ」は有限会社久邇コーポレーション・ルリから出ている、固形タイプのベビーソープです。

天然素材にこだわり、香料や着色料、化学成分などを配合していない無添加石鹸なので、新生児の赤ちゃんはもちろん、ご年配の方まで使えます。

天然植物脂100%で作られているところや、使用後の成分が100%分解され自然にかえるところなど肌だけでなく環境にも優しくできているので、自然派のママにおすすめです。

8:太陽油脂「ベビーソープ」

「パックスベビー ベビーソープ」は太陽油脂株式会社から出ている固形タイプのベビーソープです。

マカデミアナッツ油とハイオレックヒマワリ油などが原料の植物性石鹸なので、保湿性にすぐれていてデリケート肌の赤ちゃんにもおすすめです。

9:nico せっけん「敏感肌用ベビーせっけん」

石油系成分や合成界面活性剤、鉱物油、合成香料、合成着色料、防腐剤不使用で天然由来成分100%にこだわって作られた赤ちゃんの肌にも優しい固形石鹸です。

天然成分が肌をしっかり保湿しながら、デリケートな赤ちゃんの肌を傷つけずに汚れを落とします。

石鹸を泡立てるための泡立てネットが付いているのも嬉しいポイントです。

10:キューピー「ベビーせっけん」

色素やパラベン、鉱物油無添加で、シアバターやスクワランといった皮膚保護成分が含まれており、赤ちゃんの肌のうるおいを守りながら汚れを落とす固形石鹸です。

高品質の天然油脂を原料として、こだわりの釜だき製法で時間をかけて作ることにより、天然のうるおい成分が含まれ、赤ちゃんのデリケートな肌を優しく洗い上げます。

11:大島椿「アトピコ スキンケアソープ 」

赤ちゃんの敏感な肌にも優しい、低刺激性の練り石鹸です。精製椿油配合で赤ちゃんの肌の汚れをしっかり落としながら保湿するため、肌のつっぱりがないのが嬉しいポイントと言えるでしょう。

香料、着色料不使用で低刺激性のため、赤ちゃんだけでなく敏感肌の人や乾燥肌の人にもおすすめです。

新生児の基本的な沐浴手順

まずベビーバスにお湯を張ります。湯温計などを使用してお湯の温度が38度前後になるようチェックしながら、ベビーバスの7分目くらいまでお湯をためましょう。

赤ちゃんのお腹にガーゼをかけたり、沐浴布で赤ちゃんを包んだりして、足からゆっくりお湯につけます。

ガーゼを使用して顔の汚れを落としましょう。次に頭を洗います。首を支える手で耳にお湯が入らないよう両耳を塞ぎ、しっかり頭皮を洗ってください。

仰向けのまま体を洗ったら、うつぶせにして背中を洗います。お尻をきれいに洗ったら上がり湯ですすいであげましょう。

赤ちゃんに合う沐浴用石鹸で清潔を保とう

新生児期の肌は不安定なので、昨日まで使っていた石鹸が急に合わなくなることもあります。

異常が現れたらすぐに医師に相談し、赤ちゃんの肌の状態に合わせた石鹸に変えてあげることが大事です。