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参考になる海外のマタニティフォトのテクニック9選!自宅で撮るポイントも紹介

海外発祥の「マタニティフォト」とは?

マタニティフォトとは、妊娠してお腹が大きくなった姿を思い出として残しておくために撮影することです。お腹の中の赤ちゃんとの初めての写真となるため、大切な写真となるでしょう。

妊娠中という貴重な期間を形にして残しておくことができるため、近年では日本でも撮影する人が増えてきています。

マタニティフォトをするメリット

妊娠中という貴重な時期を写真に記録するマタニティフォトには、さまざまなメリットがあります。

ここでは、マタニティフォトを撮影するメリットについて見ていきましょう。

  • 家族の思い出になる
  • 大きなお腹の写真を残せる
  • スタジオ撮影をすれば本格的な写真が撮れる

1:家族の思い出になる

マタニティフォトはお腹の中の赤ちゃんと家族の初めての写真になります。そのため、家族の思い出になるというのがメリットです。

パパとママ、上の子がいる場合にはお兄ちゃん、お姉ちゃんと、これから出会える新しい家族との初めての写真として、家族みんなが赤ちゃんの誕生を楽しみにしていることを伝えられる大切な写真になるでしょう。

2:大きなお腹の写真を残せる

マタニティフォトを撮影することで、赤ちゃんのいる大きなお腹の写真を残すことができるというメリットがあります。

大きなお腹の写真を撮影することで、ママが客観的に大きなお腹を見ることができ、自分の中に新しい命が宿っていることを改めて実感して幸せを感じられるでしょう。

また、大きなお腹の写真を残しておくことで、赤ちゃんが生まれて大きくなったときに、こんな風にお腹の中にいたということを伝えることができます。

3:スタジオ撮影をすれば本格的な写真が撮れる

スタジオにはプロのカメラマンや経験豊富なスタッフがいるため、イメージ通りの本格的な写真を撮影することができるでしょう。

撮影衣装をレンタルすることができたり、ヘアメイクをしてもらえたりすることができるのはもちろん、きれいに見えるポーズなどのアドバイスをしてもらうこともできます。

プロのアドバイスを受けながら、設備が整ったスタジオで撮影することで、思い出に残るマタニティフォトを撮影できるのがメリットと言えるでしょう。

参考になる海外マタニティフォトのテクニック9選

海外マタニティフォトのテクニックは、日本でも参考になるものがたくさんあります。そこで、ここでは参考になる海外マタニティフォトのテクニックを見ていきましょう。

思い出に残るマタニティフォトを撮影するための参考にしてみてください。

1:夫婦の仲の良さが伝わるポーズをする

夫婦の仲の良さが伝わるポーズをすれば、夫婦で赤ちゃんの誕生を楽しみにしているのを表すことができます。

パパがママをバックハグして、ママがお腹に添えた手にパパの手を重ねたり、2人でお腹の上に手でハートマークを作ったりして撮影すると仲の良さがアピールできておすすめです。

バッグハグをするポーズは夫婦の仲の良さが伝わるだけでなく、2人がお腹の中の赤ちゃんを守っているということを伝えることができます。

2:家族みんなで撮影する

家族みんなでマタニティフォトを撮影すると、家族みんなが赤ちゃんの誕生を楽しみにしていることが伝わる写真になるためおすすめです。

家族みんなでママのお腹に手を添えたり、キスをしたりするポーズで撮影すれば、微笑ましいマタニティフォトになるでしょう。

また、家族みんなで同じポーズで撮影すれば、家族の仲の良さや楽しさが伝わる素敵なマタニティフォトになります。

3:体の一部をアルファベットに見立てる

体の一部をアルファベットに見立てて、生まれてくる赤ちゃんへのメッセージにするのもおすすめです。

寝転がって足を上げクロスさせることで、足を「V」のアルファベットに見立てて「LOVE」というメッセージの一部にしてみましょう。

お腹の中の赤ちゃんを愛していることが伝わる、特徴的でユニークなマタニティフォトを撮影することができます。

4:赤ちゃんのエコー写真と一緒に撮る

エコー写真を何枚か並べて一緒に撮影すれば、お腹の中の赤ちゃんの成長の過程を一緒に記録することができます。

エコー写真はそのまま保管しておくと、時間の経過とともに薄くなって見えにくくなってしまいますが、マタニティフォトで一緒に撮影すれば、きれいなままエコー写真を残しておくことができるでしょう。

5:四季を絡めて撮影する

撮影したときの四季を絡めて撮影するのもおすすめのテクニックです。桜やひまわり、紅葉、雪など、四季がわかるものをマタニティフォトに取り入れて撮影しましょう。

四季がわかるものを取り入れて撮影することで、そのときの記憶が蘇ってくるような素敵なマタニティフォトになります。

季節の花や小物を取り入れて、季節感のあるマタニティフォトにしてみましょう。

6:自然の中で撮る

自然の中でマタニティフォトを撮影するテクニックは海外でよく使われます。赤ちゃんの誕生は神秘的な出来事で、自然の中でマタニティフォトを撮影することで、その神秘的なイメージを表現することができるからです。

森の中や季節に関係する風景をマタニティフォトに取り入れることで、そのときのことを鮮明に思い出せる神秘的で素敵な写真になるでしょう。

7:遠近法を活用する

普通のマタニティフォトとは一味違う写真を撮りたいという場合には、遠近法を活用する方法もあります。

カメラの近くにママが立ち、パパが離れて後ろの方に立つことで、ママの大きなお腹がより一層際立つマタニティフォトを撮影することができるでしょう。

一般的なマタニティフォトも良いですが、遠近法を活用して撮影したユニークなマタニティフォトもおすすめです。

8:シルエットやモノクロにする

シルエットやモノクロで撮影した場合、肌の露出の生々しさを抑えてお腹のふくらみを強調した写真を撮影することができるため、肌の露出に抵抗がある人も挑戦しやすいでしょう。

また、シルエットやモノクロにすることで同じ写真でもカラー写真とは全く異なる雰囲気の写真に仕上がります。

シックでスタイリッシュなマタニティフォトを撮影したいという方におすすめのテクニックです。

9:お腹に赤ちゃんへのメッセージを書く

お腹に赤ちゃんへのメッセージを書いて撮影するというテクニックもおすすめです。大きなお腹に撮影したときの週数や「HELLO BABY」など赤ちゃんへのメッセージを書いて撮影してみましょう。

海外では安産を願ってお腹に絵を描くマタニティペイントをする人も多いと言われています。マタニティペイントを施してメッセージを書くことで、おしゃれなマタニティフォトを撮影することができるでしょう。

海外セレブのようなマタニティフォトを撮るには

海外セレブのようなマタニティフォトを撮るには、海外のマタニティフォトのテクニックを参考にするだけでなく、衣装にもこだわると良いでしょう。

撮影したい雰囲気に合わせてドレスやワンピースを上品に着こなしたり、お腹を強調したいときには水着を着て海やプールで撮影したりするのがおすすめです。

また、海外セレブはオールヌードや布をまとっただけのマタニティフォトも撮影しています。

マタニティフォト撮影でおすすめの小物

マタニティフォトはポーズや衣装も大切ですが、小物も重要なポイントです。小物を上手く使うことで、素敵なマタニティフォトを撮影することができるでしょう。

ここでは、マタニティフォト撮影でおすすめの小物を紹介します。

お腹と繋げる「糸電話」

お腹と繋げる糸電話はマタニティフォトにおすすめの小物です。糸電話を使って大きなお腹に話しかけるような写真を撮影すると、赤ちゃんの誕生を楽しみにする様子が伝わる素敵な写真になるでしょう。

また、上の子がいる場合には糸電話を使って話しかけてもらうことで、子供の自然な表情を引き出すことができておすすめです。

糸電話の糸にガーランドを取り付けてメッセージを書くのもおもしろいでしょう。

結婚式などでも定番な「フォトプロップス」

マタニティフォトには、結婚式などでも定番のフォトプロップスもおすすめです。フォトプロップスとは写真を撮影する際の小道具で、ひげやメガネ、吹き出しなどさまざまな種類のものがあります。

哺乳瓶などの赤ちゃんが使うアイテムのフォトプロップスを使って撮影したり、吹き出しのフォトプロップスに「HELLO」など赤ちゃんへのメッセージを書いて撮影したりするのがおすすめです。

フォトプロップスを使えば、アイデア次第でさまざまなマタニティフォトが撮影できるでしょう。

マタニティフォトをスタジオで撮影するメリット

マタニティフォトは自分達で撮影することもできますが、スタジオで撮影するとさまざまなメリットがあるためおすすめです。

ここでは、マタニティフォトをスタジオで撮影するメリットについて見ていきましょう。

  • プロに撮影してもらえる
  • 小物やマタニティペイントが用意できる
  • 海外風のマタニティフォトも撮れる

プロに撮影してもらえる

マタニティフォトをスタジオで撮影すると、プロに撮影してもらえるというメリットがあります。

プロにマタニティフォトを撮影してもらうことで、自分達で撮影するのとは違う素敵なマタニティフォトになるでしょう。

また、プロに撮影してもらえば妊娠線などの気になる箇所を修正してもらうこともできるため、よりきれいなマタニティフォトに仕上がります。

小物やマタニティペイントが用意できる

マタニティペイントをスタジオで撮影することで、小物を準備してもらえたり、マタニティペイントを用意してもらえたりするメリットがあります。

小物を準備してもらえれば、自分達で小物を購入する手間も省けるだけでなく、小物を使ったさまざまな写真を撮影することができるでしょう。

また、前述でも説明した安産を願ってお腹に絵を描くマタニティペイントを自分で手配する必要がなく、スタジオでペイントしてもらうことができるため便利です。

海外風のマタニティフォトも撮れる

自分で撮影するのが難しい海外風のマタニティフォトも、スタジオで撮影することでイメージ通りに撮影することができるためおすすめです。

自分の思い描くマタニティフォトのイメージを伝えることで、背景や衣装などを用意してくれるでしょう。

事前に撮りたいイメージをしっかり伝えて、クオリティの高い海外風のマタニティフォトを撮影しましょう。

マタニティフォトを自宅で撮影するときのポイント

スタジオで撮影するマタニティフォトも良いけれど、自宅でマタニティフォトを撮影したいという方も多いでしょう。

そこで、ここではマタニティフォトを自宅で撮影するときのポイントについて見ていきます。

  • 自然光を活用する
  • レースのカーテンを使ってアレンジをする

自然光を活用する

自宅でマタニティフォトを撮影する際には、自然光を上手く活用しましょう。撮影時間は白い光が差す午前中から昼間の時間帯がおすすめです。

自然光がたくさん入る窓の多い部屋で撮影しましょう。窓に対して少し斜めに立って光が斜めに入るようにすれば、お腹の立体感が出てメリハリのあるマタニティフォトを撮影することができます。

レースのカーテンを使ってアレンジをする

自宅でマタニティフォトを撮影する場合には、背景にもこだわるのがおすすめです。背景セットに100均などで購入できる、貼って剥がせるタイプの壁紙を貼り、レースのカーテンを使ってアレンジすると、まるでスタジオのような本格的な雰囲気になるでしょう。

大きなレースを天井から吊り下げるように広げて撮影すれば、自宅で撮影したとは思えないスタジオ風のマタニティフォトになるでしょう。

海外のマタニティフォトを参考に素敵な写真を残そう

海外のマタニティフォトのテクニックなどを紹介しました。海外発祥のマタニティフォトは、最近日本でも普及し始めて多くの人が撮影しています。

妊娠という限られた貴重な時期を残すなら、こだわりを持って撮影したいという方も多いでしょう。紹介した海外マタニティフォトのテクニックなど、海外のマタニティフォトを参考にして、素敵な写真を残しましょう。