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ブライダルネイルの選び方と施す際のポイントそれぞれ3つを解説!

ブライダルネイルとは

「結婚式の当日は、今までの人生のなかでも特に美しい状態でいたい」と考えるのが女心というものでしょう。

ウェディングドレスやメイクやヘアスタイルにこだわるのはもちろんですが、ブライダルネイルにもぜひ力を入れてみてはいかがでしょうか?

この記事ではブライダルネイルの選び方や施す際のポイントについて特集しているので、結婚式を控えている花嫁はぜひ最後までご覧ください。

普通のネイルとの違い

そもそも、ブライダルネイルとはいったいどのようなものなのでしょうか?また、普通のネイルとはどのような点で異なるのでしょうか?

ブライダルネイルとは、端的に言えば結婚式当日のために施すネイルのことであり、施術方法において普通のネイルと特別異なるというわけではありません。

ただし、ブライダルネイルでは着用するドレスの色やデザインに合ったネイルを選ぶことが大切です。

ブライダルネイルの選び方3つ

ブライダルネイルは、普段女性たちが行っている一般的なネイルとまったく異なった方法で施術するものではありません。

ただし、日常的に行うネイルとは違い、ブライダルネイルでは結婚式に着用するドレスに合わせてデザインやカラーなどを選ぶ必要があるでしょう。

ここからは、ブライダルネイルを選ぶポイントを3つのパターンにわけてご紹介していきます。ブライダルネイル選びで迷った時にぜひご参考にしてください。

ブライダルネイルの選び方1:カラーで選ぶ

ブライダルネイルで迷った時には、カラーで決めてみてはいかがでしょうか?美しい白色のウェディングドレスを着用するならば、ブラックやパープルのような個性的で強く濃い色よりも、ドレスと同系色のホワイト系やピンク系、ベージュ系のカラーのネイルがよいでしょう。

また、お直しなどでカラードレスを着用するならば、そのドレスの色とマッチしたカラーのネイルを選ぶのがおすすめです。

ブライダルネイルの選び方2:ネイルタイプで選ぶ

ネイルのタイプで選ぶというのも、どのようなブライダルネイルを施そうか迷ったときにおすすめの方法のひとつです。

ブライダルネイルと一口に言っても、ジェルタイプ、マニキュアタイプ、スカルプタイプ、チップタイプの大きく4種類にわけることができます。

では、これらのタイプはそれぞれどのように違うのでしょうか?以下で各々のネイルタイプの特徴についてチェックしていきましょう。

ジェル

ブライダルネイルのタイプとしてまず挙げられるのが、ジェルです。ジェルはセルフでも施術ができないわけではありませんが、結婚式にふさわしい美しい仕上がりにするためには、ネイルサロンでプロに施術してもらうのがおすすめです。

UVライトを使って硬化させるため、普通のマニキュアのようなネイルと違って格段によく、3週間から1ヵ月ほどで美しいツヤのある爪に仕上ると言われています。

マニキュア

マニキュアは、比較的簡単にできるネイルタイプだと言えるでしょう。市販のマニキュアを購入してセルフでネイルをすることもできます。

ですが、やはり結婚式にふさわしい仕上がりにしたいのならば、ネイルサロンで爪の形を整えてもらったり甘皮処理などをしてもらったりしたうえで、マニキュアを施してもらったほうがよいでしょう。

マニキュアはジェルのようにもちはよくありませんが、オフしやすいというメリットがあります。

スカルプ

スカルプネイルとは、マニキュアやジェルのように自分の爪を美しく整えるのではなく、人口の爪をつくって指先がより美しく見えるように長さなどを調整できるネイルタイプのことです。

自爪が短かったり形にコンプレックスがあったりしても、スカルプネイルを選べば、憧れの美しいネイルを手に入れられるでしょう。

チップ

チップは、美しいカラーやデザインが施されたチップを自爪の上に張り付けて使用するタイプのネイルです。

スカルプタイプのように長さや幅を自由に調整することはできませんが、接着剤を使用して簡単に自爪に張り付けたりオフしたりすることができます。

また、ジェルやスカルプと比べると施術時間が短いのもメリットとして挙げられるでしょう。

ブライダルネイルの選び方3:デザインで選ぶ

ブライダルネイルをデザインで選ぶのもおすすめです。清楚な雰囲気のウェディングドレスを着るのであれば、シンプルで上品なデザインのブライダルネイルをチョイスしてみてはいかがでしょうか?

あるいは、指先がより美しく華やかに見えるようにラインストーンをプラスしたり、フェミニンな手元に見えるようにスカルプで長さを出すのもよいでしょう。

ブライダルネイルを施す際のポイント3つ

以上では、「どうやってブライダルネイルを選べばよいのか迷ってしまう」という女性のために、選び方のポイントについてご紹介してきました。

心から納得のいくブライダルネイルで結婚式当日を迎えるためには、ネイルを施す際にいくつか気をつけたいポイントがあります。

ここからは、ブライダルネイルを施す際のチェックポイントについて見ていきましょう。

施す際のポイント1:ドレスとの合わせ方

まずチェックしたいのが、結婚式に着るドレスとマッチするかどうかという点です。真っ白なウェディングドレスを着るならば、ネイルはホワイトやベージュ、ピンク系にしたほうが無難でしょう。

着用するドレスのカラーやデザインをネイリストによく相談した上で、合うブライダルネイルを選ぶことが大切です。

施す際のポイント2:施すタイミングを考える

施すタイミングを考慮するというのも、ブライダルネイルで失敗しないためのポイントのひとつです。ジェルタイプは約1ヵ月ほど持ちますが、時間が経てば経つほど新しく伸びてきた爪が目立ってしまうので、結婚式の1週間ほど前に施術を受けるのがよいでしょう。

ジェルよりも持ちが悪く剥げやすいマニキュアは、遅くとも結婚式の数日前までには施した方がベターです。

施す際のポイント3:料金を確認する

ブライダルネイルと一口に言っても施術料金はピンからキリまであるので、自分にとって無理のない料金のものをチョイスしましょう。

一般的にジェルやスカルプタイプのブライダルネイルのほうがマニキュアよりも料金が高くなりますが、お店を選べば安く施術してもらうことも可能です。

友達の口コミなどを参考にして、安くて腕の良いネイルサロンを見つけましょう。

ブライダルネイルを綺麗に見せるコツ3つ

ブライダルネイルを美しく仕上げたいならば、セルフで施すのではなく、ネイルサロンにいって腕の良いネイリストに施してもらうことが必要です。

しかし、それ以外にもいくつか気をつけたいポイントがあります。ここからは、ブライダルネイルをより美しく見せるためのコツについてチェックしていきましょう。

綺麗に見せるコツ1:手を保湿する

ブライダルネイルを綺麗に見せたいならば、こまめに手を保湿するようにしましょう。爪を美しく整えても、手がガサガサに乾燥していれば、せっかくのブライダルネイルの美しさが半減してしまいます。

結婚式の数か月前からハンドクリームなどを使って、意識的にハンドケアを行うようにしてみてください。

綺麗に見せるコツ2:爪を手入れするときはヤスリを使う

爪が伸びてきた時に、爪切りを使っている女性も多いのではないでしょうか?爪切りを使えば手っ取り早く爪を短くできますが、爪に負担がかかって割れやすくなったり形がいびつになりやすいので、代わりにヤスリを使いましょう。

綺麗に見せるコツ3:お色直しにも合うデザインにする

ブライダルネイルを綺麗に見せたいならば、ウェディングドレスだけではなくお色直しのドレスにも似合うデザインのものをチョイスしましょう。

お色直しの際には明るく華やかな色・デザインのドレスを着る女性も多いので、ウェディングドレスとカラードレスのどちらにもマッチするブライダルネイルを選びたいものです。

人気のブライダルネイル

人気のブライダルネイルのデザインとしてご紹介したいのが、定番のホワイト系です。ホワイト系ならばウェディングドレスにも白無垢にもマッチしますし、花嫁の清楚さを引き立ててくれるでしょう。

他にも、フェミニンでエレガントなピンクやベージュ系も人気です。また、華やかさを演出してくれるラインストーンやパールをプラスしたデザインもよいでしょう。

ブライダルネイルを決めて結婚式を楽しもう

今回はブライダルネイルについて特集してきましたが、いかがでしたでしょうか?ドレスに合う素敵なブライダルネイルをチョイスして、結婚式当日は美しい花嫁になりましょう。