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結婚式二次会での状況別の新婦の服装|新郎の服装と着こなし方5つ

結婚式での二次会新郎新婦の服装

新郎新婦が結婚式の二次会で着用する服装は、カジュアルすぎない衣装が適しています。

なぜなら、結婚式から続けて参列する来客はかしこまった装いであり、それに合わせるためです。決まりはありませんが、新郎新婦ともにカジュアルすぎない服装が相応しいでしょう。

晴れの舞台ですから、素敵にドレスアップした服装で来客に祝福されたいものです。今回は二次会に相応しい服装のデザインや、会場に合わせたポイントなどをご紹介します。

会場に応しい服装を選ぶポイント

新郎新婦が結婚式の二次会で着用する服装には、選ぶポイントがあります。

会場の雰囲気に合った洋装の衣装や、日本人らしい着物なども良いでしょう。カジュアルすぎない上着やドレスといった服装にすることが望ましいです。

和式であれば和装、洋式であれば洋装で臨むと会場にも馴染みます。新郎は靴や蝶ネクタイにも気を配り、新婦はドレスのデザインや色合いに配慮するとよいでしょう。

結婚式の二次会での新婦の会場別の服装3つ

新婦に最適といえる、結婚式の二次会での装いを3つご紹介していきます。

結婚式の二次会には様々な会場が選ばれます。会場の雰囲気によって服装を変えると、二次会での気分も高揚して、結婚式というおめでたい1日を最後まで楽しめるでしょう。ぜひ参考にしてみてください。

結婚式の二次会での新婦1:ホテルや高級なレストラン

ホテルや高級レストランで結婚式の二次会を行う場合、新婦は肌が出すぎないレースをあしらったドレスを着るとよいでしょう。

ホテルや高級感あるレストランでの新婦の服装は、結婚式と同様に上品で荘厳な装いが適しています。ウェディングドレスほどでなくてもよいので、上質なデザインが施された質感のよい服装を選ぶと、空間ともマッチするでしょう。

結婚式の二次会での新婦2:レストランやバー

一般的なレストランやバーで結婚式の二次会を行う場合、新婦は柄の少ないワンピースの着用が適しています。

レストランやバーは日常的な空間ですので、気張ったドレッシーな服装ではなく、上品さを維持しながらもシンプルな服装が合います。

あくまでも結婚式の二次会ですので、ウェディングドレスよりも動きやすく、そして日常よりも上品さのある服装を心掛けて選んでみましょう。

結婚式の二次会での新婦3:居酒屋やカラオケ

居酒屋やカラオケボックスで結婚式の二次会を行う場合、新婦は普段着よりも少し上品なカジュアル系の服装でよいでしょう。

もちろん、レストランやバーで二次会を行う際の服装と同じでも問題はありませんが、カジュアルさを演出できる空間では、あまりにドレッシーな服装だとかえって浮いてしまうことがあります。

会場の雰囲気や来客とのバランスを検討しながらも、自分がメインの人物であることを意識して服装を選んでみましょう。

結婚式の二次会での新婦の服装タイプ別3つ

花嫁の服装には、いったいどのようなタイプがあるのでしょうか。

新婦が結婚式の二次会で着る服装を、3つのタイプごとに見ていきましょう。

新郎の服装はフォーマルなパンツスタイルが多いため、新婦として横に立つ場合、どのような服装が適しているのか、そしてどのような服装が会場に相応しいのか順に見ていきます。結婚式の二次会の衣装に関して、事前に知っておくと便利です。ぜひ、参考にしてみてください。

結婚式の二次会での新婦1:ウェディングドレスを着る場合

挙式と同じウェディングドレスの場合、来場者も豪華さを満喫できるため、素晴らしい1日を全員で実感できることでしょう。

結婚式会場でそのまま二次会を行う場合、新婦は最初から最後まで結婚式で来ていたウェディングドレスの着用で構いません。

ウェディングドレスは動きにくく、新婦が長時間着ているのは大変ですが、終始華やかなおもてなしができる服装でもあるため、人生の中で数少ない空間を楽しむことができます。

結婚式の二次会での新婦2:パーティードレスを着る場合

新婦がパーティードレスで結婚式の二次会を迎える場合、身軽に行動できる点がおすすめです。

パーティードレスを選ぶ場合、ドレスの仕様や季節によっても異なりますが、ウェディングドレスよりもボリュームは落としながらも、上品さを失わないものが好ましいでしょう。

身動きがとりやすいパーティードレスを着ることで、新婦は多くの来場者との優雅な時間も過ごしやすいです。

結婚式の二次会での新婦3:カジュアルな服を着る場合

新婦がカジュアルな服装で二次会に臨めば、来客も親しみやすいアットホームな雰囲気を演出できます。

カジュアルな二次会の場合、白や黒のワンピースなど、軽快性の高い衣装で構いません。もちろん、来場者に失礼のない服装が好ましいので、ユニクロなどの明らかな普段着での参加は控えましょう。

また、タイツの色やデザインなどにも気を配り、カジュアルさの中に結婚した新婦らしさを加味した荘厳なコーディネートができるとベターです。

結婚式の二次会での新郎の服装のポイント2つ

新郎に適している、結婚式の二次会に合う服装のポイントについて見ていきます。

新婦とのバランスもありますし、新郎はどのような服装で結婚式の二次会へ望むとよいのでしょうか。それでは、さっそく見ていきましょう。

結婚式の二次会での新郎の服装1:主役を意識して

結婚式の二次会における新郎の服装は、主役である新婦の美しさを引き立てられるものが適しています。

もちろん新郎新婦が結婚式の中心ですが、豪華さのある新婦の服装を、隣に立つ新郎によってさらに引き立てたいものです。

花嫁の美しさを引き立てることができるような、素敵な服装で結婚式の二次会へ参加すると、新郎の自慢の奥さんとして周囲へ映ることでしょう。

結婚式の二次会での新郎の服装2:会場や新婦の服装に合わせて

結婚式の二次会では、会場の雰囲気や新婦の服装などとバランスがとれる服を着ることが新郎に適しています。

挙式が終わったからといって、あまりにラフな服装で新郎が登場すると、来客に対して失礼になりかねません。二次会の会場や花嫁の衣装の雰囲気に合わせて、衣装を改めるとよいでしょう。

衣装のサイズやディテール、そして生地の質感にもこだわり素敵な新郎として場を盛り上げましょう。

結婚式の二次会での新郎の着こなし方

新郎が結婚式の二次会で、どのような着こなしをすればよいか2つのポイントを見ていきます。

新郎も新婦と同様に結婚式のメインの人物ですので、バランスを検討して花嫁に合わせながらも素敵な服装で1日を過ごすことが、楽しめるポイントとなるでしょう。

結婚式の二次会での新郎の着こなし1:ネクタイやチーフ

新郎は結婚式の二次会でネクタイやポケットチーフにもこだわってみてはいかがでしょうか。

新郎のおしゃれポイントがUPするアイテムがネクタイやポケットチーフですので、色合いやデザインも楽しんで選択しましょう。

ワンポイントファッションですが、色合いによって全体のコーディネートの印象が大きく変化します。会場で素敵な新郎と映るように、素敵なネクタイやポケットチーフを準備しておきましょう。

結婚式の二次会での新郎の着こなし2:シャツやスーツ

シャツやスーツをこだわりのアイテムとして揃えておくと、結婚式の二次会でも新郎が引き立ちます。

シャツやスーツのディテールは重要なおしゃれポイントになりますので、花嫁とバランスがとれそうな服を選択しておきます。

また、サイズ感も重要ですので、新郎も新婦と同様におしゃれな服装で素晴らしい1日を最後まで堪能しましょう。

結婚式の二次会での新郎の着こなし3:季節に合わせる

季節に合った服装を心掛けることも、結婚式の二次会の新郎の服装には大切です。

服装と季節は関係性が深いので、季節ごとに装いを選択しておくようにします。また、革靴にも季節感が出ますので、色、デザインにこだわってお気に入りのアイテムを選んで、結婚式の二次会に参加する準備をしておきましょう。

結婚式の二次会の服装で素敵な印象を与えよう!

結婚式の二次会での服装を、新郎と新婦それぞれご紹介してきましたが、参考になりましたでしょうか。

結婚式を迎えた新郎新婦は、結婚式から二次会までメインとなる人物です。華麗で特別感のある非日常的な装いは、来客の気分も高まって心より祝福してくれるでしょう。

人生の大きな晴れ舞台ですので、結婚式と併せておしゃれをして二次会へも参加し、来客へ素敵な夫婦としておもてなしをしましょう。