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結婚パーティーを始めるための手順8つ|新郎新婦の衣装の決め方は

結婚パーティーの準備は大変

結婚パーティーの準備をしなくてはならないけれど、何から用意をしていけばいいのかな、と悩んでいる方必見です。

まずは結婚パーティーを始めるための手順を知っておきましょう。ちょっとしたコツを知っておくことでスムーズに結婚パーティーの準備を進めていけます。そして、晴れの日のお祝いですから準備をするのも2人仲良く楽しく進めていきたいでしょう。

結婚パーティーを始めるための手順8つ

結婚パーティーを個人でするには、お手伝いをして貰う人や結婚パーティーの進め方などを2人で考えていかなければなりません。

結婚パーティーとお披露目を一緒にするのか、またアットホームな結婚パーティーにするのか、スタイルはさまざまです。今回は、ここでは結婚パーティーの手順8つをご紹介していきます。

始めるための手順1:幹事を決めよう

パーティーの幹事をしてもらうのは大変なお仕事です。自分の友人の中でも、どんなタイプを選べばいいのかな、と迷ってしまいます。

結婚パーティーの幹事を決めるには、やはり「信頼できる友人」にお願いするのがいいでしょう。

結婚式をしたカップルを対象にしたアンケートでも、二次会の幹事などは信頼できる友人を選んだという回答が多かったようです。

幹事の選び方

幹事の選び方のコツは信頼できる友人の中でも「盛り上げることが得意な人」または「面倒見が良く気がつく人」などを選ぶといいでしょう。

「新郎や新婦と連絡を取りやすい人」これも結婚パーティーの幹事として選ぶ際には大切なことになります。

アンケートで意外に多かったのが「会社の後輩」を幹事に選ぶ事でした。これは打ち合わせがしやすいという理由でした。

幹事の適正人数

結婚パーティーをする会場の大きさにもよりますが、幹事の適正な人数は2〜4人程度を目安に考えましょう。

幹事をお願いするポイントは、新郎側と新婦側でそれぞれ何名かにお願いし、幹事の人数もギリギリな数ではなくトラブルの時のためにも、余裕を持って人数を選んでおくことおすすめします。

始めるための手順2:結婚パーティーのテーマは?

結婚パーティーのテーマを決めましょう。

幹事も新郎新婦の意向を聞いておくことで決め事がやり易くなり、お互いに安心もできるでしょう。

コンセプトのイメージは、例えば、「新郎新婦の共通の趣味からテーマを決める」、「海外風のスタイルにしたい」、「シンプルな結婚パーティーを開きたい」などあります。

そのほかにも、「ムーディーな空間を作りたい」、「カジュアルに楽しくワイワイとしたい」、「幹事にお任せして後からの楽しみにする」といったものがあります。

始めるための手順3:招待するゲストを決める

結婚パーティーをする際に、招待する人によって雰囲気が決まると言ってもいいでしょう。親戚が中心の結婚パーティー、友人が中心のカジュアル結婚パーティー、職場の同僚が中心の結婚パーティーなどです。

招待する人によっては会場の決め方や幹事の決め方、また結婚パーティーの内容などが変わります。

始めるための手順4:幹事との顔合わせ

結婚パーティーのテーマと幹事を決めたら、次は新郎新婦と幹事との顔合わせをしましょう。

結婚パーティーの4〜5ヶ月前にお願いするのがベターです。

結婚パーティーをするにあたって新郎側と新婦側が幹事に選んだ友人同士の顔合わせも忘れないようにしましょう。事前に顔合わせをしておくことで、お互いの安心にもつながります。

始めるための手順5:会場探し

会場探しをするのは、結婚パーティーとは別に結婚式を挙げるのであれば式の準備が忙しくなる3〜5ヶ月前までに会場を決めておきましょう。

結婚式と一緒に結婚パーティーをするのでしたら、3〜5ヶ月前には決めておくことをおすすめします。

特に人気のある会場では、早くから予約しておかなければ間に合わない場合もあります。事前に予約しておくことが必要です。

始めるための手順6:結婚パーティーのプランを決める

結婚パーティーのプランを明確にしておくのも大切です。会場の選び方で結婚パーティーのプランも違ってきます。

リーズナブルな会費制の結婚パーティーにするか、それとも豪華な結婚パーティーにするかを2人でしっかり話し合い決めていきましょう。

披露宴や2次会のような明確なスタイルとは違う結婚パーティーにかかる目安は、1人当たり1万円から1万5千円くらいと考えておくといいでしょう。

始めるための手順7:招待状を送ろう

結婚パーティーに招きたい人への招待状を送る場合、2ヶ月から1ヶ月前までには送るといいでしょう。

招待状を送る際には簡単な返信用はがき付きの招待状、また友人メインのカジュアル結婚パーティーであればWeb招待状で送ることもできます。

招待状には、日時・会場名や、会場住所・電話番号・会場URLや地図、最寄りの駅からのアクセス、駐車場の有無、ドレスコードなどを記載します。そして、会費制の場合は会費を記載します。

また、出欠連絡の締切日もあった方がいいでしょう。

始めるための手順8:二次会直前の準備をしよう

準備もほとんどが揃い、間近に迫ってきた1ヶ月前くらいになったら、再度揃えておきたいことを書き出してみましょう。

座席表の作成、招待者リストの出席確認、結婚パーティーの幹事との打ち合わせとコミュニケーション、衣装やヘアーメイクリハーサル、パーティー会場との最終的な打ち合わせなどです。

何事も事前に余裕を持って、確認することでトラブルを防げます。

新郎新婦が結婚パーティーに着る衣装の決め方2つ

結婚パーティーに着る衣装の決め方2つを紹介していきます。

結婚パーティーで招待したゲストの顔ぶれなどで、新郎新婦の衣装スタイルを選ぶことも必要になります。もちろん会場の雰囲気に合わせて新郎新婦の衣装を選ぶのも必要になり、カジュアルな結婚パーティーだからと言って新郎新婦のバランスが合っていないのも困ります。

ここでは新郎新婦が結婚パーティーに着る衣装の選び方のコツを紹介しましょう。

衣装の決め方1:会場の雰囲気に合わせよう

会場の雰囲気に合わせて結婚パーティーに相応しい衣装スタイルを選ぶには、ちょっとしたコツがあります。

最初に決めた結婚パーティーのテーマに合わせた衣装のデザインを選ぶのが決め手です。

海外風なテーマであれば洋装のデザインドレスを選び、二人の趣味がテーマであれば、その趣味のテーマに合わせるといいでしょう。

衣装の決め方2:新郎新婦の衣装とのバランスを考える

新郎新婦の衣装を合わせる場合、お互い使う小物などでバランスを上手に取ることができます。

またシンプルに同じ色の衣装で合わせてみたり、同色を使ってグラデーションをつけてみたりしたバランスの取り方も素敵です。

結婚パーティーを和装にするなら、新郎新婦の2人が和装でゲストのドレスコードも着物にして遊び心を出してみるのもいいでしょう。

新郎新婦の衣装とドレスコードや会場とのバランスを揃えることで素敵な結婚パーティーになるのではないでしょうか。

結婚パーティーの費用の使い方2つ

結婚式での二次会の場合ですと、ゲストの会費だけの予算で新郎新婦と幹事の会費などが免除されることが多いのですが、結婚パーティーの場合はどのような費用の使い方になるのでしょう。

ここでは「ゲストの会費のみで予算を計算する場合」と結婚パーティーで「新郎新婦が一部を負担する場合」に分けて費用の使い方を説明していきます。

費用の使い方1:ゲストの会費のみを予算計算する場合

ゲストの会費のみで結婚パーティーの予算を計算する際には、招待したゲストの会費によってまかなうことになります。それには最初の金額設定がとても大事になります。

会費の金額が大きければ結婚パーティーの予算も多くなり、少なければ足りなくなってしまいます。

結婚パーティーの会費を決めたり、結婚パーティー詳細内容を決めたりすることは、ゲストの会費のみで予算計算をしなければならない時には必要でしょう。

費用の使い方2:新郎新婦が一部負担する場合

新郎新婦が一部負担する場合は、どうしたらいいでしょうか。

結婚パーティーを結婚式の代わりにするのであれば、やはり新郎新婦の負担もあるでしょう。

多くの場合は結婚パーティーでのゲストの飲食費用とは別に、皆で楽しむためのパーティーやゲーム、イベントなどの賞品代金や自分達の衣装代やヘアメイク代などは新郎新婦で負担するのが一般的です。

しっかり準備をして結婚パーティーを楽しもう

「結婚パーティー」をするのならば、ちょっとした準備をしておくことで安心することができます。

お祝いするためのパーティーなのですから、トラブルなく行いたいものです。

二人の門出をたくさんの人たちと過ごして、2人の一生に残る素敵な想い出を作りましょう。