子育て

新生児でも使えるおすすめのチャイルドシート15選!選び方を解説

新生児に使えるチャイルドシートはあるの?

もうすぐ赤ちゃんを迎えるお父さん、お母さんはチャイルドシート選びに悩んではいませんか。

そもそもチャイルドシートって首が据わっていない新生児が使えるものってあるのでしょうか。知り合いや友人の口コミや評判も大事だけど、やっぱり気に入ったものを選びたいですよね。

この記事では様々な新生児向けのチャイルドシートをご紹介します。

新生児に使うチャイルドシートの選び方

チャイルドシートは赤ちゃんと車でお出かけするのには必需品です。赤ちゃんの命を守ってくれる大切なチャイルドシートを、赤ちゃんの快適さと安全のためにしっかり取り付けましょう。

赤ちゃんの月齢や身長、または体重に合わせてチャイルドシートを選びましょう。

新生児でも使えるおすすめのチャイルドシート15選

おむつやベビーベッド、ベビーカーなどと同じように、新生児と一緒に車でお出かけするならチャイルドシートは必要不可欠なものです。

それではこれから実際におすすめのチャイルドシートを対象年齢、取り付け方、価格などとともにご紹介していきます。

おすすめ1:Joie Arc360°「カトージ」

こちらのチャイルドシートはコンパクト設計で小さな車や軽自動車にも最適です。360度回転するので乗せ下ろしも楽々。チャイルドシートに座らせたまま隣に座ってお世話することも簡単できます。

ソフトパッドクッションを洗えるのも魅力でおすすめのポイントです。

新生児から使える対象期間や年齢 新生児~4歳(18kg)
取り付け方式 ISOFIX
重量 11.9kg
価格 25,259(税込)

おすすめ2:クルムーヴ ISOFIX エッグショック PJ「コンビ」

新生児の頭を守るエッグショックを搭載しているチャイルドシートでisofix取り付け方式の360度回転型です。乗せ下ろしのしやすさがおすすめのポイントです。

このチャイルドシートを使える新生児には、いくつかの条件があるので確認をして購入するようにしましょう。

新生児から使える対象期間や年齢 新生児~4歳(18kg)
取り付け方式 ISOFIX
重量 12.3kg
価格 69,000(税抜)

おすすめ3:チャイルドガード「takata」

数あるチャイルドガード中でチャイルドガード1.0は360度回転式で乗せやすく下ろしやすい。しかも低重心設計により赤ちゃんに快適な乗り心地を作りました。

普段はソフトなエアクッション、衝突時には頭部をしっかり守る独自のエアパッドを両方搭載しておりおすすめのチャイルドシートです。

タカタ株式会社は、Joyson Safety Systems Japan株式会社に一部の事業を譲渡し、TKJP株式会社に商号を変更しています。

新生児から使える対象期間や年齢 新生児~4歳頃(18kg)
取り付け方式 ISOFIX
重量 14.8kg
価格 ¥80,000(税抜)

おすすめ4:ウィゴー サイドプロテクション エッグショック LG「コンビ」

コンパクトカーに設置し、さらに大人が隣でお世話できるちょうどいいサイズのコンパクト設計。価格も他のチャイルドシートと比較すると若干お手頃でお求めやすいです。

新生児の生まれたての柔らかい頭を守ってくれるエッグショック搭載で、しかも安心の日本製です。シートが洗えるのもおすすめポイントです。

新生児から使える対象期間や年齢 新生児~4歳頃(18kg以下)
取り付け方式 シートベルト
重量 6.3kg
価格 ¥30,000(税込)

おすすめ5:レスティロ ISOFIX「リーマン」

「車の中でも抱っこのようにやさしく包む」がテーマのおすすめチャイルドシート。

赤ちゃんの成長に合わせて調節できる10段階ヘッドレスト付きで、さらに体温が高い新生児や赤ちゃんの蒸れを防ぐための118個の通気穴もついており、より放熱性を高めました。

新生児から使える対象期間や年齢 新生児~4歳頃(18kg)
取り付け方式 ISOFIX
重量 12kg
価格 40,700(税込)

おすすめ6:ディアターン プラス プレミアム「アップリカ」

回転式ベッド型チャイルドシートで、退院したその日から新生児と安心してお出掛けが出来る優れもの。

新生児の頃はベッド型で、首が据わった1歳頃は後向きのイス型、4歳までは前向きのイス型と3通りの使い方が出来、とてもおすすめです。

紫外線からお肌が敏感な新生児を守るフレックスシェードもついているのでさらに安心でおすすめのチャイルドシートです。

新生児から使える対象期間や年齢 新生児~4歳頃(18kg)
取り付け方式 シートベルト
重量 13.6kg
価格 49,500(税込)

おすすめ7:NemPit F ネムピットF「ネビオ」

コンパクトボディで付け外しが簡単なネムピットFだから、新生児とあまり頻繁に車でお出かけしない家庭やおじいちゃん、おばあちゃんの車、レンタカーにもおすすめです。

リクライニングも改良されよりフラットに近い形になりました。清潔を保てるようシートも洗濯可で、お値段もお手頃でおすすめです。

新生児から使える対象期間や年齢 新生児~4歳頃(18kg)
取り付け方式 ベルトロック
重量 6.7kg
価格 ¥7,980(税込)

おすすめ8:ラクール ISOFIX「リーマン」

片手で楽に操作が出来るチャイルドシートです。食パン半斤ほどあるふっかふかクッションで柔らかな新生児の背骨を自然でゆるやかなS字型にキープするのがおすすめポイントです。

最新安全規則のR129適合で、正面衝突や側面衝突から守るために360°前後左右の保護性をアップさせました。

新生児から使える対象期間や年齢 新生児~4歳頃
取り付け方式 ISOFIX(i-Size)
重量 14.8kg
価格 59,400(税込)

おすすめ9:ザ・エス 「コンビ」

新安全基準R129で生まれたての赤ちゃんでも安心のチャイルドシート。新生児の背中をベッド型の広い面で守り快適をサポートするのがおすすめポイントです。

衝撃を分散しやすい後ろ向きシートで大切な新生児を長時間守ってくれます。

新生児から使える対象期間や年齢 新生児~4歳頃(18kg)
取り付け方式 ISOFIX
重量 13.7kg
価格 67,000(税抜)

おすすめ10:クルリラ ライト「アップリカ」

側面衝突に強い頑丈な作りで大切な赤ちゃんを守る設計です。首やお腹の負担を和らげる自然な姿勢になれる「内角130度シート」搭載です。

フットステップ付きだから一人座りが出来るようになったら足が安定して座り心地が良い設計でチャイルドシート嫌いの幼児にもおすすめです。

新生児から使える対象期間や年齢 新生児~4歳頃(18kg)
取り付け方式 ISOFIX
重量 14.2kg
価格 48,400(税込)

おすすめ11:レブルプラス「アスペン」

最新安全基準i-Sizeに対応した360°回転式で、側面衝突試験を合格しており安心のおすすめチャイルドシートです。

リクライニング調整とヘッドレスト調整が共に7段階出来るので新生児から成長に合わせて快適な乗り心地を実現出来るのもおすすめのポイントです。

新生児から使える対象期間や年齢 新生児~4歳児頃(18.5kg)
取り付け方式 ISOFIX
重量 14.7kg
価格 ¥49,500(税込)

おすすめ12:タカタ04 アイフィックス「ジョイソンセフティシステムズジャパン」

多くの車メーカーが純正品として採用しているチャイルドシートと同じタイプなので安全性、車へのフィット性ともに抜群です。特殊な衝撃吸収材を埋め込んでおり、側面衝突から大切な新生児を守ります。

シートとベースが外せるので掃除しやすくいつでも清潔に保つことが出来ておすすめのチャイルドシートです。

新生児から使える対象期間や年齢 新生児~4歳頃(18kg)
取り付け方式 ISOFIX
重量 11.2kg
価格 40,000(税抜)

おすすめ13:チャイルドガード S160「ジョイソンセフティシステムズジャパン」

基本機能がしっかり備わっているベーシックモデル。シンプルで他のチャイルドシートと比較すると重さが半分以下で軽量なので、ご実家用や、2台目用におすすめです。

低重心なので走行中と万一の衝突事故の時の安全性を高めてくれます。他商品よりもリーズナブル価格なのでお求めやすく新生児とのお出掛けにおすすめのチャイルドシートです。

新生児から使える対象期間や年齢 新生児~4歳頃(18kg)
取り付け方式 ベルトロック
重量 5.0kg
価格 ¥16,000(税抜)

おすすめ14:ハッピーフィールズⅡ イオン限定モデル「ジョイソンセフティシステムズジャパン」

新生児の身体をやさしく守るインナークッションを使用しています。クッション性と通気性を両立させ、側面衝突から大切な赤ちゃんを守るサイドガードを採用しています。

軽量で使いやすいので2台目のチャイルドシートとしておすすめです。

新生児から使える対象期間や年齢 新生児~4歳頃(18kg)
取り付け方式 シートベルト
重量 4.3kg
価格 取扱店舗にてご確認ください

おすすめ15:カイナキャノピーα「リーマン」

道路交通法で規定されているチャイルドシート使用義務期間をこの1台でカバー出来るおすすめのチャイルドシートです。

車両シートの角度に合わせてしっかり固定できるリクライニング機能もおすすめの魅力です。

新生児から使える対象期間や年齢 新生児~7歳頃(25kg)
取り付け方式 シートベルト
重量 5.5kg
価格 ¥21,000(税込)

チャイルドシートに関する注意点3つ

赤ちゃんの為に用意する重要なもののひとつのチャイルドシート。どのブランドのどんな機能のチャイルドシートにしようか、新生児と一緒にどこにお出掛けしようか考えるだけで楽しいですよね。

でも楽しみだけではなく、チャイルドシートに関する注意するべき事項もしっかり頭に入れておきましょう。

これからチャイルドシートに関する注意点を3つご紹介します。

注意点1:チャイルドシートを付けないと違反になる?

2000年4月1日から道路交通法でチャイルドシートを使用しない6歳未満の幼児を乗せて運転してはならないと定められています。

6歳未満の幼児がチャイルドシートを使用せずに衝突事故にあった場合の致死率は適切にチャイルドシートを使用している時の約11.1倍です。新生児、赤ちゃん、幼児を守るために適切にチャイルドシートを使用することをおすすめします。

注意点2:助手席で後ろ向きに設置しない

新生児は出来るだけ目の届くところにいた方が安心ということから助手席に設置する方がいますが、リスクが大きいので後部座席に設置してください。

助手席は、後ろ向きに設置したとしてもエアバックと赤ちゃんの距離が近すぎて衝撃により負傷する可能性が極めて高いといわれています。エアバックの衝撃は私達大人でも想像以上に強いものです。

チャイルドシートは後部座席に設置するのがおすすめです。

注意点3:ハーネスがきつくなってきたときは?

ハーネスの適切な締め具合は、子供の鎖骨とハーネスの間に大人の指が一本入る程度まで締めるとよいといわれています。新生児や幼児がきつくて嫌がると緩めてあげたいですよね。でもジェットコースターの拘束バーを想像してみてください。ちょっとでも緩いとかなり不安ですよね。

ハーネスを目いっぱい緩めても指一本も入らないほどであればジュニアシートに替える事を考えてみてください。ハーネスはきつすぎても緩すぎてもいけません。

チャイルドシートで新生児の安全を確保しよう

警視庁調べでは2019年のチャイルドシート使用率は1歳未満が88.0%です。高い使用率ですが、適切な装着率は56.7%でした。せっかくお金を出して購入するもの、プレゼントしてもらうものですから、適切にしっかり使いたいですよね。

大切な新生児ですから安全にお出掛けしたいですよね。チャイルドシートは用意したら正しい装着の仕方が出来るようにしっかり説明書を読み、練習することをおすすめします。