子育て

赤ちゃんの写真の投稿募集事例9つ!どのような写真があるか見てみよう

赤ちゃんの写真はどこに投稿できるの?

すくすくと毎日成長していく赤ちゃんは写真に残して記録しておきたいものです。毎日何枚も写真を撮り続けていると、インスタグラムなどのSNSに投稿するパパ・ママも多いでしょう。

ところが、赤ちゃんの写真はSNSだけではなく企業でフォトコンテストを開催しているのはご存知でしょうか。

この記事では企業で開催しているフォトコンテストやSNSのハッシュタグ投稿についてご紹介していきます。

各企業が開催しているフォトコンテスト

開催している主な企業は、「ベビービョルン」や「赤ちゃんの城」といったベビー用品を扱う会社や、ベビーフードや洗剤を扱う企業、子育て雑誌の編集部など様々です。

企業のフォトコンテストごとにテーマや規定があり、テーマに沿った赤ちゃんの写真を日本全国の人たちが送ることが出来ます。

入賞すると賞金やその企業の商品などがもらえることが多く、中にはその企業のキャラクターが保育園などにお礼に来てくれるという面白い賞品もあります。

各企業における宣伝アピール写真の募集

企業フォトコンテストの場合、商品の宣伝アピールのために募集することがほとんどです。そのため規定が商品と赤ちゃんのツーショットなどが多く、商品を写しつつ赤ちゃんとの素敵な日常を映し出すようなテーマが多くあります。

入賞すると商品や賞金がもらえて、その企業のホームページやCMなどに写真が起用されることもあります。我が子がCMなどに起用されたら記念にもなり、思い出が出来るのでとても良い記録になりそうです。

SNSへの投稿

赤ちゃんのフォトコンテストだとベビー用品やベビー食品を扱う会社などがフォトコンテストを開催します。

その場合、SNSやインスタグラムを通じて応募するのが最近の主流となっています。テーマは宣伝に繋がるように子供と商品を写した写真や、家族と商品で撮った写真など様々です。

SNSを使ったフォトコンテストは、コンテストと同時にSNSをみる人への宣伝効果もかねているため企業も参加者も双方で良い効果が表れます。

赤ちゃんの写真を投稿したいときの募集企業の探し方

では、実際に赤ちゃんの写真を投稿したい場合はどのように探せば良いのでしょうか。ここではコンテストの探し方などについて紹介していきます。

良い写真が撮れた時には応募して採用を狙いましょう。

各企業のホームページを確認する

赤ちゃんの写真投稿の場合は、まずベビーグッズやフォト関連の企業をチェックすることがおすすめです。前出で紹介したようなベビービョルンや赤ちゃんの城といった企業です。

他にも子育て雑誌やアプリなどもみてみると情報が載っている場合があるので、是非チェックしてみてください。

赤ちゃんの写真の投稿募集事例9つ

赤ちゃんの写真を投稿したいけど、どういった企業が応募しているのかわからない方も多いのではないでしょうか。ここからは、赤ちゃんの写真の投稿募集事例を9つご紹介していきます。

投稿募集事例をみて赤ちゃんを参加させてもいいかもしれませんね。

投稿募集事例1:「赤ちゃん写真コンテスト」

このコンテストを開催している企業は、出産祝いなどのギフトを主に扱っているオムツケーキ専門店です。

入賞すると商品がもらえて、ホームページやパンフレットのイメージに使われます。現在コンテストは終了していますが、インスタグラムのハッシュタグ投稿は継続していて、オムツケーキと赤ちゃんが写った写真を投稿してSNSの宣伝に活かしています。

投稿募集事例2:「スマイル育児フォト」

こちらはアカチャンホンポが行う赤ちゃん写真の投稿です。SNSにハッシュタグをつけて投稿する形式で、投稿された写真がホームページやチラシなどの媒体に起用される場合があります。

赤ちゃんの成長や笑顔を写真に収めて投稿するだけなので、気軽に参加できます。こちらもインスタグラムをみている人に向けてのプロモーションがメインになっています。

投稿募集事例3:「はらぺこあおむしフォトコンテスト」

はらぺこあおむしは2019年に50周年を迎えました。それを記念して保育園や幼稚園などの団体から写真を募集していました。こちらはインスタグラムなどではなく、直接データを送るシステムです。

賞品ははらぺこあおむしが園にお礼に来てくれるというユニークな賞品です。子供達に長く愛され続けている作品をみんなでお祝いするという目的かもしれませんね。

投稿募集事例4:「こどもの日フォトコンテスト」

こどもの日フォトコンテストは園児とママの情報誌「あんふぁん」のWEB版です。定期的にフォトコンテストが行われており、テーマは「お花見」や「手作りお弁当」など様々です。テーマに沿ったお子さんの色々な表情が見られて可愛いです。

お弁当コンテストは皆さんすごく手が込んでいて、参考になる写真がたくさんあります。

こちらも賞品は商品券と雑誌掲載などです。サイトに投稿した写真には、いいねやコメントが出来て読者同士のコミュニケーションや情報共有に役立ちます。

投稿募集事例5:「ぴゅあ&たっち 赤ちゃん写真コンテスト」

ぴゅあ&たっちは雪印メグミルクが販売している粉ミルクで、フォトコンテストの応募方法はサイトに投稿するシステムです。テーマは「はじめての○○」で応募した写真はサイトに半年間掲載されます。1歳未満の赤ちゃんがたくさん載っていて癒されます。

投稿募集事例6:「すくすく写真館」

NHK Eテレで放送される「すくすく子育て」で募集している投稿写真です。番組内の「すくすく写真館」というコーナーの中で紹介されます。

固定されたテーマはありませんが、思わず撮れたお子さんと家族、ペットとの写真などを随時募集しています。テレビに出られるという貴重な体験なので良い記念になりそうです。

投稿募集事例7:「おバかわいいね写真館」

朝日新聞社が開催しているフォトコンテストで、内容が子育ての日常で思わず笑ってしまうような1コマを募集しています。

採用されるとプロのカメラマンが選んで講評をしてくれて、朝日新聞のサイトに載ります。サイトの他紙面の「はぐくむ面」での掲載もあるそうです。カメラマンさんの講評が新鮮で面白いコメントをしてくれます。

投稿募集事例8:「PhotoContest」

ベビー布団を主に扱う赤ちゃんの城という会社のフォトコンテストです。随時開催していて毎日キラキラと成長していく赤ちゃんの写真と、赤ちゃんの城の商品を一緒に写しインスタグラムにハッシュタグ投稿する形式です。

入賞するとサイトに掲載され商品券や賞品がもらえます。赤ちゃんの写真はどれも可愛くて癒されるので審査員の皆さんもとても癒されているようです。

投稿募集事例9:「#グローバルなお子さまの未来に」

ベビーフードのWAKODOとベビーザラスが主催するフォトコンテストで、WAKODOを食べているお子さんの写真を撮ってインスタグラムにハッシュタグ投稿する形式になっています。

入賞はトイザラスのPOPの写真になったり、商品券等がもらえたりします。

かわいい赤ちゃんの写真の撮り方4つ

毎日すくすくと成長していて、いつでも写真に収めたいくらい色々な表情を見せてくれる赤ちゃんですが、なかなかカメラ目線をくれなかったり、動いていいショットが撮れないことが多いですよね。赤ちゃんを上手に撮るにはどのような方法があるのか、ご紹介していきます。

赤ちゃんの写真の撮り方1:赤ちゃんを笑顔にしよう

赤ちゃんの笑顔をカメラに収めたくてもカメラを向けた途端笑わなくなってしまったり、目線がずれてしまったりした経験のあるパパ・ママも多いのではないでしょうか。

赤ちゃんを笑顔にするには自然な環境を作ることが第一です。パパや祖母・祖父がいる時は出来るだけ協力してもらい、「こちょこちょ」や「いないいないばあ」をして赤ちゃんの笑顔を引出しましょう。

第三者の協力が難しい場合は、音が出るおもちゃをカメラの横に持ってきてカメラ目線の笑顔を引出しましょう。出来るだけ赤ちゃんの目線に立ち、いい瞬間を逃さないように連写モードにする事がおすすめです。

赤ちゃんの写真の撮り方2:衣装を着させよう

赤ちゃんの衣装もこだわると写真の映え方がかなり変わってきます。今は通販などで色々なコスチュームが売っているので購入も簡単です。

あえて大人っぽい衣装を着せても可愛いですし、シチュエーションに合った衣装を着せても可愛いです。例えば、公園などでひよこやウサギのコスチュームを着せたりするとグッと赤ちゃんの可愛さが増して写真映えします。

赤ちゃんが好きなキャラクターの衣装を着させてあげると、本人もやる気が出ていい写真が撮れるかもしれません。

赤ちゃんの写真の撮り方3:小道具を活用しよう

赤ちゃんを撮影するときにぬいぐるみを使ったり、フルーツを使ったりするとユーモラスな写真が撮れます。

例えば、赤ちゃんにぬいぐるみを抱っこさせるだけでも可愛さが増します。大きなぬいぐるみを使うと赤ちゃんとの対比が出て面白いです。フルーツでは遠近法を使って、お尻に桃を重ねて身体の一部のように見せるたりするとユニークな写真になります。

このようにちょっとの工夫で写真の映え方が変わってくるので、赤ちゃんの機嫌が良い時に色々試してみてもいいでしょう。

赤ちゃんの写真の撮り方4:撮影手法を工夫しよう

スマホで日常を写すのもリアル感があって良いですが、コンテスト用の写真ではアングルや光を少し工夫すればプロのような写真に近づけて写真の映え方がかなり変わります。

3つの撮影手法を紹介するので活用して素敵な写真を撮りましょう。

分割撮影

分割撮影は写真を縦横に二分割、三分割する構図です。例えば二分割撮影は、写真を水平、垂直の二分割にする事でバランスの良い写真が撮れます。

人物を撮る場合に向いているのが三分割です。写真を水平、垂直に三分割した交差点に被写体を置くとバランスが整います。被写体を真ん中より少しずらす事で周りに余白が出来て、それだけでプロのようなバランスの良い写真が出来上がります。

逆行効果

逆光効果とは被写体の後ろに光がくる撮影方法です。よく写真を撮る際に「逆光だけど大丈夫ですか」というやりとりがありますが、実は逆光の方が良い写真が撮れたりします。

逆光効果のメリットは背景と人物にコントラストが出来て、柔らかい光が差し込んでいるので表情が明るく撮れます。赤ちゃんも眩しそうな表情にならないので良い写真が撮れるでしょう。

光が強い場合はレフ板や傘などを使って光を調節して良いコントラストを作り出しましょう。

遠近法

遠近法は遠くのものを小さく映し、近くのものを大きく移す撮影方法で写真に立体感と奥行きが生まれます。また、遠近法の撮影では工夫次第で面白い構図の写真が出来ます。

例えば遠くにいる人物を手のひらに乗っているかのようなトリック写真や、遠くにある噴水を飲んでいるかのようなおもしろ写真が撮れます。

写真の投稿で注意すること2つ

素敵な写真をみんなで共有したい気持ちは分かりますが、写真を投稿する時にはいくつか注意が必要です。日常的な写真にはあなたの個人情報が隠れている可能性があるからです。

特にコンテストやSNSで世の中に写真を出す場合は、様々な点に気を配りましょう。注意点をまとめたので参考にしてください。

個人情報の流出しないように注意!

SNSのハッシュタグ投稿のコンテスト場合、アカウントに鍵をかけてない場合がほとんどです。そのためあなたのアカウントに載っている写真は誰でも見られるようになっています。

家で撮ったお子さんの写真や近所の公園で撮った家族写真が載っていたりすると、そのヒントから場所を特定されたりする可能性があります。さらにスマホで撮った写真には撮影日時や撮影された経緯・緯度など位置情報が埋め込まれています。

それらを特定されないようにスマホの位置情報サービスはオフにするようにしましょう。それでも過去に投稿した写真にはデータが残っているので、Exifデータを削除できる大手SNSを利用しましょう。

自分の子ども以外が写っていないか確認する

児童館や保育園などで写真撮影すると、他のお子さんも写り込んでしまっている事があります。その場合は写真を投稿して良いか保護者の方に確認したりするか、確認できない場合は写らないようにスタンプで顔を隠すなどの工夫をしましょう。

SNSに投稿した子供の写真が悪用されたり、つきまといにあったりとトラブルも報告されています。このような事がないようにしっかりとプライバシーを守り、自分の子供も他のお子さんも安全に過ごせるように配慮が大切です。

かわいい赤ちゃんの写真を投稿しよう

可愛い我が子は毎日写真に収めたいのが親心です。特に赤ちゃんの時は毎日表情が変わり、泣き顔も愛おしい気持ちになります。そんな素敵な写真を安全な形で、みんなで共有できたらハッピーです。

フォトコンテストは様々な企業で行われていて、今はデータを送るだけやSNSの投稿で気軽に参加出来ます。お子さんのとびきり可愛い姿を応募して入賞できれば、素敵な記念写真になります。これを機会に一度参加してみてはいかがでしょうか。