子育て

赤ちゃんのミルク作りにおすすめのポット11選!調乳ポットのメリットとは

赤ちゃんのミルク作りに役立つポットとは?

赤ちゃん用のミルク作りに役立つポットは、保温や沸騰機能付きが多く、温度設定ができるタイプもあるので、昼夜を問わずすぐにミルクが作れる便利なアイテムです。

通常タイプのポットは、1リットルなど容量の大きいタイプが多い傾向にありますが、調乳用のポットは1回分のミルクが作れるコンパクトなサイズもあります。使用頻度や用途、生活スタイルなどに合わせてポットを選ぶのがおすすめです。

調乳ポットのメリットって?

調乳用のポットにはさまざまな種類がありますが、コンパクトなサイズは持ち運びもでき、間口が大きいのでお手入れしやすいのも大きなメリットの1つです。

授乳回数が多い時期は赤ちゃんが泣いたらすぐにミルクを作る必要がありますが、調乳ポットがあれば適温のお湯ですぐにミルクを作ることが可能です。では、調乳用ポットにはどんなメリットがあるのか詳しく見ていきましょう。

ミルク作りに適した温度のお湯を沸かせる

調乳用のポットのメリット1つ目は、赤ちゃんに適した温度のお湯をいつでも沸かせることです。赤ちゃんのミルク用に使用するお湯は、70℃以上で一度沸騰させ、人肌程度の温度に冷ませてから飲ませるのが基本です。

調乳用ポットには沸騰や保温機能付きタイプが多く、お湯を自動的に沸騰させた後にお湯を適温にキープできます。ミルクを作る時間が短縮できるので、夜間に授乳する際でも安心です。

いつでもミルクを作れる

調乳ポットを使用すれば、日夜問わずいつでも適温のミルクを作れることも大きなメリットです。ポット以外のものでお湯を沸かす際は、お湯が沸騰するまで待たなければなりません。

しかし、調乳用ポットの場合は、1回沸騰させたお湯をそのまま適温でキープできます。お湯を作り置きしておけば、夜間に赤ちゃんが泣いてもすぐにミルクを作って飲ませることができます。

赤ちゃんのミルク作りにおすすめのポット9選

赤ちゃんのミルク作りにおすすめのポットには、沸騰や保温機能付きのタイプをはじめ、さまざまな種類があります。

調乳用のポットを購入する際は、機能性や用途を比較し、自分のライフスタイルに合ったポットを選ぶことをおすすめします。次は、赤ちゃんのミルク作りにおすすめのポットをいくつか紹介していきましょう。

おすすめのポット1:「すぐミルク」桧山製作所

外出の際などの持ち歩きにも便利なポットなのが、桧山製作所が製造販売している「すぐミルク」です。このポットは、電子レンジを使用してお湯を沸かすことも可能です。

お湯を沸かした後ポットにお湯を入れれば、調乳に最適な温度に調整してくれます。コンパクトなサイズなので、外泊や外出の際にも便利でおすすめです。

おすすめのポット2:「調乳じょ〜ず」コンビ

サイズもコンパクトで使い勝手のよいポットをお探しの方は、「調乳じょ〜ず」がおすすめです。このポットは、お湯を調乳に適した温度にキープし、24時間保温が可能です。

赤ちゃんの授乳タイミングは数時間ごとにあるため、ポットに適温のお湯を常備しておけば安心です。ポットにはカバーもついており、安心して利用できるでしょう。

おすすめのポット3:「電気ポット」象印

授乳時にも使用できるマルチタイプのポットをお探しの方は、象印の「電気ポット」がおすすめです。こちらのポットは、保温機能が4段階(98℃、90℃、80℃、70℃)に分かれており、調乳に最適な70℃で保温することが可能です。

他にもコーヒーを作る際にお湯が飛び散らないようにする「ゆっくりカフェドリップ給湯」や気になる蒸気をカットする「蒸気セーブモード」など、便利な機能が搭載されています。

おすすめのポット4:「多機能ボトルウォーマー」Smartip

授乳する際にミルクを作るだけではなく、哺乳瓶を長時間適温に温めておけるのが、「多機能ボトルウォーマー」と呼ばれる製品です。

こちらの商品は、2本の哺乳瓶を保温でき、ボトルを滅菌する機能も搭載されています。通常の赤ちゃん用ポットは、ミルク用のお湯を適温にしておく機能が中心となりますが、多機能ボトルウォーマーは、瓶ごと保温できるのでおすすめです。

おすすめのポット5:「調乳ポット」ピジョン

夜間の授乳で1回分のみを作りたいときなどに便利なのが、「調乳ポット」と呼ばれるポットです。こちらのポットは、授乳1回分のお湯であれば3分で沸かせる便利なポットです。

最大の700mlでも約10分で沸くので、夜間など急な授乳タイミングの際にも重宝します。プレゼントにも最適です。

おすすめのポット6:「ポットde調乳」赤ちゃん本舗

授乳時期にしか使わないものだからこそ、リーズナブルなポットを探しているという方には、「ポットde調乳」がおすすめです。

通常のポットは5,000円以上のものが多い中、2,000円以下で購入できるのは家計にも優しい価格設定です。ポットの容量は約800mlで、出産祝いのプレゼントにも喜ばれるアイテムでしょう。

おすすめのポット7:「多機能ボトルウォーマー」GROWNSY

調乳用ポットの中でもさまざまな便利機能が搭載されて人気なのが、「多機能ボトルウォーマー」です。通常のポットは、お湯を適温に沸かし、哺乳瓶を温める機能が搭載されているケースが多い傾向です。

こちらのポットでは、滅菌機能も搭載されているので、面倒な掃除も簡単です。離乳食や冷凍母乳の解凍にも便利で、プレゼントとしてもおすすめのポットです。

おすすめのポット8:「マイコン電気ポット」タイガー魔法瓶

調乳用のポットではなく通常タイプのポットを使用したいという方は、タイガーの「マイコン電気ポット」がおすすめです。

こちらのポットは98℃、90℃、70℃の温度設定ができるので、普段の生活から赤ちゃんの授乳用のミルクまでさまざまな用途に使用できます。また、6時間の節電モード機能が搭載されているため、不在時の保温も節電しながら使用できます。

おすすめのポット9:「マイコン沸騰ジャーポット」パナソニック

赤ちゃんから大人まで幅広い世代に使えるポットをお探しの方は、パナソニックの「マイコン沸騰ジャーポット」がおすすめです。

このポットは、自分の好みの温度に設定できるほか、カルキを90%カットする機能も搭載されています。また、こちらのポットはコードレスでも約8時間使用できるので、さまざまな場所やシーンで利用できます。

ポットの選び方3つ

調乳用のポットを選ぶ際は、使用用途に合わせた機能選びと、簡単にお手入れできるタイプのポットを選ぶのが重要なポイントです。ポットにはさまざまな種類があり、機能性や性能によって価格も変動します。

長くポットを使用したい場合は多機能タイプを選び、一時的に使用したい場合はリーズナブルでコンパクトなサイズを選ぶのも1つの方法です。次はポット選びのポイントについて詳しく見ていきましょう。

ポットの選び方1:保温機能付きの場合

赤ちゃんの調乳用ポットとして使用したい方は、いつでも気軽にミルクが作れるように保温機能付きタイプがおすすめです。授乳回数が多い時期は、日中に限らず夜間でもミルクを作らなければなりません。

保温機能付きのポットであれば、いつでも赤ちゃんのタイミングに合わせて作れるので、毎回お湯を沸騰させる必要がないのでおすすめです。

ポットの選び方2:沸騰機能付きの場合

赤ちゃんへの衛生的な配慮から、毎回その場でミルクを作りたい方は、沸騰機能付きのポットがおすすめです。沸騰機能付きのポットは、ミルクに必要な水量が短時間で沸くので、すぐに赤ちゃん用のミルクを作れます。

通常のポットは容量が多いので時間がかかりますが、赤ちゃん用であれば一回分のお湯をその都度沸かすことができます。お湯の作り置きに抵抗がある方には、こちらのタイプがおすすめです。

ポットの選び方3:洗いやすいものであるか

ミルクは赤ちゃんの口に入るものだからこそ、ポットは常に清潔な状態に保てる洗いやすいタイプがおすすめです。

調乳用のポットは比較的サイズも小さく、ポットの間口は大きいタイプが多い傾向です。繰り返し使用していると水垢などが付きやすくなるため、日頃からこまめに洗浄し、常に清潔な状態に保つことが重要です。

赤ちゃんのミルク作りに便利なポットを選ぼう

赤ちゃんの授乳回数が多い時期は、調乳用のポットを使用してミルクを作るのがおすすめです。調乳用のポットには、保温や沸騰機能をはじめ、さまざまな機能やサイズのものがあります。

普段使用するポットの中にも温度調節ができるタイプもあるので、使用用途に合わせて購入することをおすすめします。色々なポットを比較し、赤ちゃんに最適なポットを選びましょう。