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産後の結婚式のメリット4つと気をつけるべきこと4つ!演出紹介4選

産後の結婚式はいつ行うべき?

産後の結婚式はいつ行うべきか悩み、いつまでも式を挙げられずにいる人は多いのではないでしょうか。それでは、産後に結婚式を行う場合、いつ行えばいいか、子供の年齢でベストな時期をご紹介します。

産後の結婚式は子供が1歳頃がベスト!

産後の結婚式は子供が1歳頃が最適でしょう。どうして子供が、1歳になった時に式を挙げるのが最適なのかと言うと、授乳回数が減る頃なので、お乳を頻繁に上げる必要がなくなるからです。

そのため、お乳が欲しいと子供が激しく泣いたり、何度も泣く心配も減ります。ママも集中して、結婚式を挙げられます。また、離乳食も食べれる年齢です。結婚式で出された1歳向けの料理も食べれる子供も、楽しく結婚式に参加できるでしょう。

産後の結婚式のメリット4つ

子供を産んだ後に結婚式を挙げることに、どのようなメリットがあるのかチェックしたい人も多いのではないでしょうか。それでは、産後に結婚式を挙げることのメリットを4つ取り上げて、それぞれ詳しくご紹介します。

産後の結婚式のメリット1:子どもをお披露目できる

産後の結婚式のメリットは、子どもをお披露目できることです。なかなか会えない遠方の親戚や友達も来ることが多い結婚式では、子供の成長を見せることができます。

つかまり立ちをする姿や離乳食を食べる姿、覚えたての言葉を聞かせるなど、元気に成長する子供の姿を、見せられるいいチャンスです。結婚式に出た人達は、子供の表情が豊かになり、少しでも会話ができれば、より楽しい思い出作りができるでしょう。

産後の結婚式のメリット2:日程やプランを選びやすい

産後の結婚式のメリットは、日程やプランを選びやすいことです。産後はつわりもなく、体調のコンディションも整っている状態です。比較的自分の好きな日にちに、結婚式の日程を選ぶことができます。

また、子供が生まれていることで出産に注意して日程を考えなくていいです。また、費用が安くできる平日プランから夜プラン、二次会付きプランなどの幅広いプランから選べるのが、産後の結婚式のメリットです。

産後の結婚式のメリット3:好きなドレスを選べる

好きなドレスを選べるのが産後の結婚式のメリットです。妊娠している時は、お腹も大きいので、レパートリーの少ないデザインからマタニティドレスを選ぶしかないものです。

しかし、子供を産んだ後は大きなお腹もへこんできます。そして、体型も戻ることが多いので、自分が着たいと思う豊富なデザインや色のドレスから選ぶことができます。

たとえば、Mサイズであれば、デザインも多様なドレスが揃います。より自分好みを見つけることができるのではないでしょうか。

産後の結婚式のメリット4:母子の体調が安定している

産後の結婚式のメリットは、母子の体調が安定していることです。出産前や出産後は、母体も不安定な時期ですので、式場に移動したり、きついドレスを着ては体に負担がかかるでしょう。

しかし、子供を産んだ後であれば体調も落ち着きます。つわりもなく、安定した体調であるために、体への負担がかかり難いです。そのため、夜に二次会をやったり、ダンスをしたりといろいろな演出をプラスして、より楽しい式にできるでしょう。

産後の結婚式で気をつけるべきこと4つ

子供を産んだ後に愛する人と結婚式を早く挙げたいと思う人はいるのではないでしょうか。気をつけるべきことを、確認しておくことが大切です。

それでは、産後の結婚式で、どのようなことに気をつけるべきか4つ取り上げて、それぞれ詳しくご紹介しましょう。

産後の結婚式で気をつけるべきこと1:子連れでの打ち合わせが大変

産後の結婚式で気をつけるべきことは、子連れでの打ち合わせが大変です。子供が話し声にイライラして泣いたり、お乳を求めて泣く等、大事な話中に、グズッて打ち合わせが中断する場合もます。

1人で歩ける活発的な子供が一緒だと、目を離せないなどの問題が出てきます。ゆっくりと結婚式の打ち合わせができなくなってしまいます。そのため、余裕を持って、結婚式の打ち合わせをすることが大切です。

産後の結婚式で気をつけるべきこと2:産後の体型を元に戻す努力が必要

産後の体型を、元に戻す努力が必要なことがデメリットです。妊娠中に体重がかなり増えた人は、出産後に体重を元に戻すのに時間がかかります。

そのため、すぐに体型を戻したいと考える人は急激なシェイプアップをしてしまいます。そのため、体調を崩す場合があり、リバウンドしやすくなります。体型を戻すには、努力が必要です。

産後の結婚式で気をつけるべきこと3:当日の子どものお世話係を決めておく

当日の子どものお世話係を決めておくことが大事です。いつ、ぐずりだすかわからない子供は、大事な結婚式の最中に大きな声で泣き出すことがあります。

数分なら周囲も耐えられますが、ぐずりが長いと不快感を与えてしまいますので、結婚式の間に子供を見ていてくれる人を探しておくことが大事です。また、あやしてくれる人はベビーシッターでもいいですし、結婚式場のスタッフで子供に慣れている人に頼むといいでしょう。

産後の結婚式で気をつけるべきこと4:子どもの急病などトラブルが起きる可能性

産後の結婚式を挙げる時は、子どもの急病やトラブルが起きる可能性があることを考えておきましょう。

子供は急に熱を出すことが多いので、打ち合わせに遅れるばかりではなく、結婚式に出れなくなる場合もあります。また、急病や怪我をして式に出れなくなることもありますので、結婚式当日には、面倒を見てもらえる人を見つけておくことが必要です。

産後の結婚式でおすすめの演出4選

夫と2人きりで結婚式を挙げるのもいいけど、子供も参加できる式にしたいと考えた時、どのような演出をすればいいのでしょうか。ここでは、産後の結婚式でおすすめの演出を4選ピックアップし、それぞれ詳しくご紹介します。

産後の結婚式でおすすめの演出1:家族3人で入場

産後の結婚式でおすすめの演出は、家族3人で入場する方法です。式場のドアを開けた時、愛する旦那様と子供の3人で入場した時、場内はさらに、盛り上がります。

ゆっくりと参列者が座る席を子供と通ることで、より楽しい雰囲気になり、家族は幸せな気持ちで、人生を一緒にスタートできるでしょう。また、祭壇に座る時は真ん中に、子供を挟むようにして座れば、より仲良しの家族の姿を来てくれた人達にお披露目できます。

産後の結婚式でおすすめの演出2:子どもを挟んで誓いのキス

子どもを挟んで、誓いのキスをするのも幸せに包まれた家族の姿を式場にいる人に見せることができ、盛り上がる演出です。

両側から同時に子供の頬へキスをする演出は、式場内にいる人達に子供を心から愛する新郎新婦に見えて、祝福したくなる演出になるでしょう。また、子供からお母さんにキスをして、次に、お父さんの頬にキスをする演出も、ほのぼのとする素敵な演出になります。

産後の結婚式でおすすめの演出3:家族3人でケーキカット&ファーストバイト

家族3人でケーキカット&ファーストバイトは産後の結婚式でおすすめの演出です。子供と一緒にケーキカットをするのも素敵な演出となり、これからの人生を、家族で力を合わせて乗り越えていこうとの気持ちが感じられます。

また、新郎新婦がケーキをお互いに食べさせるファーストバイトに、子供を交える姿は素敵な演出です。カットしたケーキを子供に食べさせるのは楽しくなる演出になります。

産後の結婚式でおすすめの演出4:「リングボーイ」「フラワーガール」

産後の結婚式でおすすめの演出は、子供を「リングボーイ」「フラワーガール」として式に出させる方法です。

フラワーガールは、女の子がお父さんとお母さんの歩く前に花びらをまきながら、バージンロードの穢れを清めて先導する役目を担います。また、男の子にはフラッグを持たせたフラッグボーイにし、一緒にバージンロードを歩くことで、式場内が盛り上がる演出もあります。

メリットと注意点を参考に産後に素敵な結婚式を挙げよう

メリットと注意点を参考にして、産後に素敵な結婚式を挙げましょう。子供をお披露目できる産後の結婚式は、日程やプラン、ドレス、母子の体調が安定しているなどのメリットがあります。

その一方で、子連れでの打ち合わせが大変であったり、式の間の子供の世話が大変等の様々なトラブルも起こりがちです。トラブルで式が中断したり、式を挙げたことを後悔しないためにも、事前に子供を式に出す注意点の対処法を考えておきましょう。