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【3種類のデザイン別】妊娠である新婦さんのためのドレスコーデを紹介!

新婦さんが妊婦の場合の結婚式とは

新婦さんが妊娠している場合は、お腹の赤ちゃんが安定期に入っていれば、通常と同じよう形式で結婚式を挙げることができます。妊婦している期間の中には安定期という時期があり、一般的には、5ヶ月目以降と言われています。

安定期に入る5ヶ月から7ヶ月の間に、結婚式を挙げる方が多くいます。自宅から近い式場にしたり、締めつけ感のないドレスを選ぶなど、新婦さんの体に負担のないような配慮をすることが大切なポイントです。

妊娠である新婦さんのドレスの選び方3つ

妊娠している新婦さんがドレスを選ぶ際は、妊婦さん専用のドレスも多数あるので、自分のお腹のサイズ感やフィット感を確認しながらサイズを選ぶようにしましょう。

ウェディングドレスは、ウエストラインが高めに設定されているシルエットも多く、ボディラインのわかるようなシルエットでなければ比較的デザインのバリエーションも豊富です。自分の好みとサイズに合った素敵なウェディングドレスを選びましょう。

妊婦 結婚 式 コーデドレスの選び方1:妊婦におすすめのドレスタイプ

妊婦さんに、おすすめのウェディングドレスコーデは、体に締めつけ感のないシルエット選びが大切なポイントです。

ウェディングドレスは、ウエストラインが高めに設定されているシルエットもあるため、選べるドレスの種類は多くあります。また、妊婦さんのようなドレス用下着もあり、ワイヤーなしのタイプなので安心してコーデを楽しめます。

妊婦 結婚 式 コーデドレスの選び方2:サイズはどうする?

妊婦さんが、ウェディングドレスのサイズを選ぶ場合は、お腹周りとバスト部分に、少しゆとりのあるタイプを選ぶのがおすすめです。

大きなサイズのドレスも多くあります。ただ、お腹周りに合わせてサイズを選んでしまうと、全体的に大きなサイズ感になってしまう傾向にあります。妊婦さん用のドレスやパターンオーダードレスなどで、自分のサイズ感に合ったウェディングドレスを選びましょう。

妊婦 結婚 式 コーデドレスの選び方3:安さを基準に選ばないこと

結婚式というと予想以上に費用がかかるイベントの1つですが、ドレスコーデ選びは価格重視ではなく、デザインや縫製などをしっかりチェックしてから選ぶのが大切です。

最近ネットショップでは、1万円台で購入できるウェディングドレスもあります。事前に素材やサイズは確認してから購入しましょう。安いドレスコーデは、メーカーによって、チャックなどのパーツ部分や縫製が丁寧ではないものもあるので注意してください。

妊娠である新婦さんのための3種類のドレスコーデ

妊婦である新婦さんに、人気のウェディングドレスコーデといえば、Aライン・プリンセスライン・エンパイアの3種類のドレスです。

これらのドレスコーデは、お腹の大きな妊婦さんでも、比較的お腹が目立たないシルエットです。結婚式は、式の準備から終了まで長い時間を要します。サイズ感に注意して選ぶことは大切です。次は、3種類のウェディングドレスのコーディネートについて、詳しくご紹介しましょう。

妊婦 結婚 式 ドレスコーデ1:Aライン

Aラインのウェディングドレスコーデとは、胸の下の位置から裾までがアルファベットのAのような形をしているドレスです。ウェディングドレスの中でも人気の高いシルエットです。

そして、上品で女性らしいシルエットが特徴です。ウエスト位置が高いことから、スタイルアップの効果も期待できます。二の腕が気になる方は、スリーブ付きタイプのドレスコーデを選ぶといいでしょう。

アクセサリーとのコーデ方法

Aラインのウェディングドレスコーデに合わせるアクセサリーは、比較的ボリュームが控えめでシンプルなタイプがおすすめです。たとえば、上品で大人っぽいコーデにしたい方は、小ぶりのパールネックレスやピアスなどをプラスするのがいいでしょう。

華やかさをプラスしたい場合は、少し大ぶりのシルバー系ネックレスをプラスし、ヘアースタイルはアップするとより、アクセサリーが際立ち、華やかなコーデに仕上がります。

靴の合わせ方

Aラインのウェディングドレスコーデに合わせる靴は、ラウンドかポインテッドタイプの靴がおすすめです。可愛いらしいコーデに仕上げたい方は、丸みを帯びたラウンドタイプの靴を選びましょう。

先の尖ったポインテッドタイプが、足先がスレンダーに見えるのでスタイルアップの効果も期待できます。妊婦さんの場合は、ヒールは低めのタイプを選び、歩きやすいフィット感のあるものを選びましょう。

妊婦 結婚 式ドレスコーデ2:プリンセスライン

プリンセスラインのウェディングドレスコーデは、胸の下部分から切り替わるドレスで、ウエストから裾にかけてお姫様のようにスカートの裾が広がるシルエットです。

ウェディングドレスの中でもお腹が目立ちにくいシルエットで、人気の高いウェディングドレスの1つです。また、ウェディングドレスのサイズも、お腹周りを気にしなくていいため、サイズ選びが楽という声も多いようです。

アクセサリーとのコーデ方法

プリンセスラインのウェディングドレスに合わせるアクセサリーは、ドレスのボリュームに合わせて、大きなビジューなどが付いたボリュームのあるタイプがおすすめです。

ドレスには、胸元がラウンドタイプとVカットのものがあります。カットに合わせて丸型やV字など、同じような形をしたアクセサリーを選ぶのもポイントです。また、お姫様のようなコーデにするには、ティアラをプラスするといいでしょう。

靴の合わせ方

プリンセスラインのウェディングドレスは、靴のアッパーにゴージャスな装飾が付いた靴を選ぶのがおすすめです。

プリンセスラインのウェディングドレスは、ドレスの裾が長いため、靴の先端部分しか見えないシルエットになっています。上品で大人っぽいコーデが好きな方は、シンプルなラウンドやポインテッドタイプの靴を合わせてもいいでしょう。

妊婦 結婚 式ドレスコーデ3:エンパイアライン

エンパイアラインのウェディングドレスは、胸の下部分に切り返しがあり、ウエスト部分から裾までが縦に長く、すっきりとしたシルエットです。

Aラインよりも裾の広がりが狭く、比較的幅広い世代の方に人気のウェディングドレスです。上半身がしっかりしている方や体型が大きい方は、エンパイアラインのウェディングドレスを選ぶことで、スタイルアップの効果も期待できます。

アクセサリーとのコーデ方法

エンパイアラインのウェディングドレスに合わせるアクセサリーは、大きなビジューが1粒付いたタイプなど、シンプルでボリュームが控えめなデザインがおすすめです。

エンパイアラインのドレスは縦に長いシルエットなので、V字タイプのネックレスは、よりすっきりとシャープな印象を与える効果があります。ヘアースタイルは、アップにして、コサージュなどで、少しボリュームをプラスするとバランスのいいコーデに仕上がります。

靴の合わせ方

エンパイアラインのウェディングドレスは、縦に長いシルエットなので、ポインテッドタイプの靴を合わせるのがおすすめのコーデです。

ポインテッドタイプは、つま先が尖ったタイプで、足を長く見せる効果が期待できる靴の1つです。エンパイアラインのウェディングドレスは、ガーデンタイプの結婚式でも、よく選ばれるコーデです。屋外の場合は歩きやすさも考慮してデザインやコーデを選ぶようにしましょう。

妊婦の場合の結婚式準備の仕方4つ

新婦さんが妊婦の場合は、結婚式の準備時間が短いことも多く、体の負担や状態を考慮して式場やプランを決めるのが重要です。妊娠中は、急に体調が悪くなったり、健康状態が不安定な時期があります。

結婚式を挙げる日は、妊娠中の新婦さんの体に負担の少ない安定期と呼ばれる時期に行うのが一般的です。結婚式の決め方や準備も通常とは異なるため、どのような仕方で結婚式の準備を進めるのかしっかり把握しておきましょう。

結婚式準備の仕方1:結婚式を開く時期を決める

結婚式を開く時期は、妊婦さんが妊娠5ヶ月から7ヶ月くらいの間がおすすめです。妊婦さんには、急に体調が悪くなったり、つわりがひどいという時期が数ヶ月あります。

期間の長さは妊婦さんによっても異なり、長く続く方もいます。妊娠5ヶ月以降が安定期と呼ばれ、比較的体調が安定し、つわりなどがおさまる時期と言われています。体調にもよりますが、安定期の時期に結婚式を予定しておくのが賢明です。

最適な妊娠期間

結婚式を挙げる妊婦さんの多くが、安定期に入る妊娠4ヶ月から7ヶ月目の間に結婚式を挙げる方が多いです。

安定期は、母子と胎児をつなぐ胎盤が完成することで、妊婦さんの体調が安定する時期をいいます。人によって異なりますが、この時期に、旅行などにいく妊婦さんも多いです。比較的活動しやすい時期になります。

避けるべき妊娠期間

妊娠3ヶ月未満は、妊婦さんの体内バランスが崩れやすく、体調を崩しやすい時期のため、結婚式などのイベントは控える方がいいでしょう。

体調が不安定な時期は、胎盤が完成していないため流産のリスクが高い時期とも言われています。また、精神的にイライラしたり、情緒不安定になる時期のため、精神的にも不安定な時期はできる限り安静にしていることをおすすめします。

結婚式準備の仕方2:式場の選び方

結婚式の式場を選ぶ際は、妊婦さんの体の負担を考慮し、自宅から近い場所を選ぶのがおすすめです。結婚式場でも、妊婦さんの体調を考慮し、プログラムを短くした式のプランを提案してくれるところもあります。

また、式場によっては、通常よりもお得なマタニティ婚プランなどを提供している場合もあります。自宅の周辺を考慮しながら、色々な式場のプランを比較してみるといいでしょう。

結婚式準備の仕方3:妊婦が受けられるブライダルエステ

妊婦さんであっても、二の腕やデコルテ、顔などの部分であればブライダルエステを受けることができます。妊娠中期は、体も心も不安定なため、運動量も少ないことから妊娠太りを気にする方が多いようです。

ブライダルエステでは、一生に一度の花嫁をより素敵に見せるための施術を丁寧に行ってくれます。妊娠安定期に入り、気分をリフレッシュするためにもエステはおすすめです。

結婚式準備の仕方4:プランナーとの打ち合わせは最短回数にしておこう

妊婦さんの場合は、結婚式場のプランナーとの打ち合わせは、体の負担も考慮し最短回数にするのが重要です。

結婚式場のプランナーとは、結婚式の式次第や進行方法、上映する動画やムービーの確認、式場の装飾確認など、さまざまな項目を決めるための打ち合わせを事前に行います。電話などで、打ち合わせが可能な内容は、リモートで行うなど、体の負担を考慮して打ち合わせの回数を決めましょう。

結婚式を楽しむために妊婦のドレスコーデを考えよう

新婦さんの妊娠が発覚してから結婚式を挙げるケースも多く、最近では、妊婦さんでも色々なドレスやコーデを楽しむことができます。

妊婦さんの体調は妊娠5ヶ月ごろから安定してくるので、安定期の間に結婚式を開くのがおすすめです。安定期でも急に体調が悪くなることもあるため、自宅から近い場所の式場にするなど、妊婦さんの体に負担をかけないようにしながら素敵な結婚式を挙げましょう。